Workday の [EIB を起動] アクション
- 最終更新日2023/11/03
Workday の [EIB を起動] アクション
Workday の [EIB を起動] (Enterprise インターフェース ビルダー) アクションでは、IntegrationSystemID または WorkdayID を使用して、インバウンドまたはアウトバウンドの EIB を呼び出すことができます。EIB は、Workday からデータを取得する (アウトバウンド EIB)、またはデータを Workday に取り込む (インバウンド EIB) ためのツールです。
前提条件
注: このページで提供されている例示およびグラフィックは、イメージを伝えることを目的とするにすぎず、お客様固有の事例を正確に反映していない場合があります。 当社は、そのメンテナンスや正確性について責任を負いません。
[Workday] アクションを開始する前に、認証されていることを確認してください。詳しくは、「Workday 認証アクション」をご覧ください。インバウンド EIB を起動するか、アウトバウンド EIB を起動するオプションがあります。これらのオプションのそれぞれの前提条件は、次のとおりです。
- インバウンド Workday EIB - これを使用して、EIB テンプレートをファイル添付または Control Room からのファイル転送としてダウンロードすることで、Workday システムにデータをロードします。たとえば、従業員の詳細を含んだ従業員レコード ファイルを Workday に送信すると、新しいレコード エントリが作成されます。
- Workday に管理者としてログインします。Workday インスタンスへのログインの詳細については、「Workday Login」を参照してください。
- 起動する EIB を開きます。
- EIB の統合システム ID または WID を取得するには、
に移動します。 - Workday ID (WID) または統合システム ID のいずれかをコピーします。
- アウトバウンド Workday EIB - カスタム レポートからデータをエクスポートするために使用します。さらに単純な統合には、アウトバウンド EIB を使用できます。たとえば、1 つのデータ ソース (通常はレポート) を使用しており、変換が単一のカスタム変換 (XSLT) またはカスタム レポート変換で実行できるほど単純な場合です。たとえば、サードパーティの給与システムに送信するために Workday から従業員の給与情報を抽出する場合。