OpenAI: アシスタント機能実行アクション
- 更新日 2024/04/17
OpenAI: アシスタント機能実行アクション
OpenAI: アシスタント機能実行アクションでは、OpenAI アシスタントの新しいレベルの機能が利用可能になります。OpenAI Assistants API を利用し、会話中にアシスタントが外部機能を呼び出せるようになります。この機能はブリッジの役割を果たし、アシスタントを膨大なツールボックスに積極的につなげて機能を追加します。
前提条件
- オートメーションで OpenAI アシスタント機能実行アクションを使用するには、Bot Creator ロールが必要です。
- OpenAI のアクションを呼び出す前に、リクエストを送信するために必要な認証情報があり、[認証] アクション が含まれていることを確認してください。
- OpenAI: アシスタント実行アクションに続いて、OpenAI アシスタント機能実行を呼び出す必要があります。
この例では、OpenAI アシスタント機能実行を使用して、アシスタントの機能を拡張する方法について説明します。実行環境内で既存のアシスタントを呼び出して、重要な情報 (Thread ID
、Call ID
、Run ID
) を抽出し、これらの ID を活用してカスタマイズされた関数応答を定義する方法を探ります。たとえば、ここでは株式市場アシスタントをロードし、tools output list
を使用して関数の結果 (関数応答) を定義します。