[フィールド設定] アクションの使用
フィールド設定 アクションを使って、端末の特定のフィールドに値を設定できます。このアクションでは、値の後で事前定義のキーを送信して、さまざまな操作を端末で実行することもできます。このアクションを使用して、端末タイプ TN3270E、TN5250E、ANSI、VT100 と接続を確立できます。
手順
- [アクション] パレットの [端末エミュレーター] ノードから、[フィールド設定] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [端末エミュレーター] フィールドの [接続] アクションを使って、端末との接続を確立するのに使用したセッションの名前を入力します。
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値を設定するフィールドを指定します。
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[インデックス別] オプションを選択して、インデックスに基づいてフィールドを指定します。
インデックス値は 0 から始まり、99999 で終わります。たとえば、3 番目のフィールドに値を設定する場合、フィールドに 2 を指定する必要があります。
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[名前別] オプションを選択して、フィールドの場所を指定します。
たとえば、3 行目の 5 番目の列にあるフィールドに値を設定する場合、フィールドに
R3C5
を指定する必要があります。
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[インデックス別] オプションを選択して、インデックスに基づいてフィールドを指定します。
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指定されたフィールドに設定する テキスト値 を指定します。
- [資格情報] タブをクリックして、資格情報コンテナーから項目を選択します。
- [変数] タブをクリックして、送信するテキストを含んだ変数を使用します。
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フィールド設定後に Enter キーを送信する場合、[フィールド設定後に Enter キーを送信] チェックボックスを選択します。
このオプションでは、フィールドの値を設定後に Enter キーを押すのと似た操作が実行されます。
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テキスト送信後にキーを送信する場合は、上記テキスト送信後にキーを送信 チェックボックスを選択します。
- リストから送信するキーを選択します。
- 送信キー コマンド後の遅延 フィールドに値を入力して、選択したキーが送信されるまでシステムが待機すべき期間 (ミリ秒単位) を指定します。
- [値を変数に割り当てる] リストで文字列変数を選択します。