[接続解除] actionの新しいオプション

Database packageの接続解除actionを使用して、データベースを接続解除します。

設定

以下のいずれかのタブを選択して、データベース セッションを作成します。
  • セッション名: ローカルまたはグローバルのセッション名変数を入力するか選択します。
  • 変数: サブタイプ データベース セッションのセッション変数を入力または作成します。

ストアド プロシージャやクエリを実行すると、レコード セットが返されます。セッションが切断されている場合に、メモリに保存されたレコード セットを使用するには、[Bot の実行が終了するまでキャッシュにデータベース スキーマを保持します] を選択します。このオプションを使用することで、[ループ] actionを有効にし、データベースと接続解除した後にキャッシュされたスキーマを使用してレコードセットを反復処理することができます。

この機能は、以下の条件下では効果がありません。
  • オプション [Bot の実行が終了するまでキャッシュにデータベース スキーマを保持します] が選択されている。
  • 新しいデータベース セッションが、[切断] actionの後に作成されている。
  • セッション名が前回のセッションと同じ。

このシナリオでは、セッションがすでに存在することを示すエラーが発生し、新しいデータベース セッションは作成されません。これを避けるには、[Bot の実行が終了するまでキャッシュにデータベース スキーマを保持します] のチェックを外したままにします。

注: xlsxCSVmdb など、データベース接続で使用されているファイルは削除できません。これらのファイルを削除するには、[Bot の実行が終了するまでキャッシュにデータベース スキーマを保持します] チェックボックスを選択解除し、接続がキャッシュに保持されることなくセッションを切断するようにします。

ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。