Document Automation のよくある質問 (FAQ)
- 最終更新日2024/08/21
Document Automation のよくある質問 (FAQ)
Automation Anywhere のインテリジェントなドキュメント処理ソリューションであるDocument Automationの詳細については、FAQ を参照してください。
製品に関する FAQ
- Document Automationで利用可能なトレーニング済みモデルとは何ですか?
-
- Automation Anywhere は、請求書、到着通知、船荷証券、梱包リスト、貨物運送状を処理します。
- Google Document AI は、請求書、領収書、および公共料金請求書を処理します。
- Document Automationには、Automation 360 IQ Bot と同等の機能がありますか。
- Document Automationは、Automation 360 IQ Bot の以下の機能をサポートしています。
- テキスト、数字、日時、チェックボックスの各フィールドからのデータ抽出
- パターン、数式、リスト、ステートメントに基づく検証ルール
注: Document Automationは、標準フォーム ドキュメント タイプとユーザー定義ドキュメント タイプを Google Document AI プロバイダーで使用する場合に、チェック ボックス フィールドからのデータ抽出に対応しています。 - 対応しているブラウザは?
- Document Automationは、Automation Anywhere Control Room: Google Chrome および Microsoft Edge と同じブラウザに対応しています。注: Document Automationを Firefox で使用すると、ユーザー インターフェースが期待通りに動作しない場合があります。
- 対応している言語は?
-
Document Automationで対応している言語は、プロバイダー、ドキュメント タイプ、OCR エンジン、およびサードパーティのパーサーに応じて異なります。「Document Automationでサポートされている言語」および「言語サポート対応表と OCR エンジン」を参照してください。
- 対応しているファイル形式は?
- Document Automationは、以下のファイル形式のドキュメントを処理することができます。
- JPG
- JPEG
- PNG
- TIF
- Tiff
- Document Automationのハードウェア要件を教えてください。
- Document Automationのハードウェア要件は、Bot Agentと同じです。ハードウェア コンポーネント、互換性のあるデバイス、サポートされているオペレーティング システム、およびブラウザ拡張機能などの詳細情報については、「Bot Agent デバイス要件」を参照してください。
- Document Automationを使用するにはどのライセンスが必要ですか?
- Document Automation ライセンスの詳細については、「Document Automationのライセンスについて」を参照してください。
- Automation 360 IQ Bot からDocument Automationにラーニングインスタンスを移行することはできますか。
- ユーザーは、自分のラーニングインスタンスを Automation 360 IQ Bot からDocument Automation環境に接続できるので、ラーニングインスタンスの再ビルドを行うことなく、Document Automation テクノロジーを利用したドキュメント処理を行うことができます。詳細については、「ラーニングインスタンスに接続する」を参照してください。
- Automation 360 IQ Bot 環境を維持するべきですか?
- ラーニングインスタンスを Automation 360 IQ Bot からDocument Automationに接続した場合は、Automation 360 IQ Bot からラーニングインスタンスを削除しないでください。ここにトレーニング データが保存されています。
- 追加設定なしで、どのラーニングインスタンス フィールドがサポートされていますか?
- Document Automationは、35 以上の最も一般的な請求書フィールドを提供しており、オプションでカスタム フィールドを構成することができます。ラーニングインスタンスの作成時に、使用可能なすべてのフィールドを表示するには、[未使用のフィールドを表示] をクリックします。
- Document Automationにはどのようなデプロイ モデルがありますか?
- Document Automationのソリューションは、Automation 360 On-Premisesと Automation 360 Cloudにデプロイできます。
処理と抽出に関する FAQ
- どの OCR エンジンに対応していますか?
- Automation Anywhere のトレーニング済みモデルでは ABBYY FineReader エンジン または Google Vision OCR を使用します。
- 処理するドキュメントをアップロードしましたが、何も起こりません。この原因は何ですか?
- 最初にドキュメントを処理するときに、Document Extractionpackageがドキュメントをローカル デバイスにダウンロードします。このため、ドキュメントの処理が遅れることがあります。
- フォルダーに多言語のドキュメントが含まれている場合、どうしたらよいですか。
- Document Classifier packageを使用して、言語ごとにドキュメントをソートしてから、各言語のラーニングインスタンスを作成します。
- 提供されたドキュメントの言語がサポートされていない場合はどうすればよいですか。
- ドキュメントの言語が現在サポートされていない場合、推奨される解決策は、Standard Formsや Google Custom Data Extraction (CDE) など、他のプロバイダーから利用可能な言語を使用してドキュメントを抽出することです。
- 銀行取引明細書や商業登記などのカスタム ドキュメント タイプを定義することは可能ですか。
- ユーザー定義のドキュメント タイプを使用して、請求書と視覚的に類似したドキュメントを処理することができます。さらに、Standard Formsと Google Custom Document Extractor を使うこともできます。
- Google Document AI を使用してドキュメントを処理するにはどうすればよいですか。
- Document Extractionにより、ドキュメントを Google Document AI に送信して処理させることができます。この機能を利用するためには Document AI ライセンスが必要です。このライセンスは Automation Anywhere から購入するか、Control Room への Google Document AI アカウント資格情報を取得します。
- 複数ページのテーブルには対応していますか。
- はい。Document Extractionは、複数ページにまたがるテーブルの抽出に対応しています。
- 1 つのドキュメントから複数のテーブルを抽出できますか?
- はい、ラーニングインスタンスにカスタム テーブルとフィールドを追加することで、ドキュメントから複数のテーブルを抽出することができます。「Document Automationにラーニングインスタンスを作成」を参照してください。
- アップロードしたドキュメントからデータが抽出されない場合、どうすればよいですか?
- 左ペインの Automation Co-Pilot [リクエスト] タブで、アップロードされた各ドキュメントのを見ることができます。ここで、抽出に失敗したステップや、検証ツールがドキュメントを無効とマークしたかどうかを確認することができます。
- 通貨の抽出に対応していますか。
- はい、ただしルピー (₹) を除きます。