[ワークシートをデータ テーブルとして取得] アクション

Excel の高度な操作 パッケージの [ワークシートをデータ テーブルとして取得] アクションを使用すると、ワークシートからデータを取得してテーブル変数に保存できます。

設定

  • ワークシートの [シート番号を指定] フィールドにインデックス番号を指定するか、[シート名を指定] フィールドに名前を指定します。インデックス番号とはワークシートに割り当てられた番号です。たとえば、ワークブックの 3 番目の位置にあるワークシートで操作を実行する場合は、フィールドに「3」と入力します。
  • [読み取り] オプションから、セルに表示されるテキストまたは値のいずれかを選択して読み取ります。

    たとえば、セルのコンテンツが 70% の場合、[セル値の読み取り] オプションは値を 70 として読み取り、% 形式を無視します。一方、[閲覧可能なテキストの読み取り] オプションは 70% として読み取ります。

    Recommendation: [セル値の読み取り] オプションをセルからの読み取り値として使用して、閲覧可能なテキストの読み取りよりもパフォーマンスを向上させます。
  • [開く] アクションでブックを開く際に使用したセッション名を入力します。
  • Control Room に、内容が分かるようなデフォルト変数名が表示されます。複数の出力変数を作成すると、重複を避けるために、後続の変数名に -1-2-3 などが追加されます。[出力を変数に割り当て] リストから、ワークシートのデータの格納に使用するテーブル変数を選択します。