Automation 360 v.29 Community Edition リリース ノート
- 最終更新日2023/07/28
Automation 360 v.29 Community Edition リリース ノート
リリース日: 2023 年 6 月 6 日
Automation 360 v.29 (ビルド 18361) リリースの Community Edition で最新情報をご確認ください。ビルド 18361 はビルド 18345 を置き換えるものです。
このリリースへの更新の詳細については、以下のリソースを参照してください。
Automation Workspace
最新情報 |
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ヘルプ センターの導入 - オートメーション情報の検索に使用するアプリ内ヘルプ
ヘルプ センターは、開発者がオートメーションを開発するために必要なすべての情報が集約されている場所です。Control Room のどこに移動しても、ヘルプ センターは、ウィジェットに表示されているページに関連するトピックの候補を表示します。開発者は、提案されたトピックを活用したり、特定のパッケージ、アクション、またはヘルプが必要な情報を検索することができます。また、コンテキスト ヘルプからのドキュメンテーション リンクは、ヘル プセンター内で直接コンテンツを読み込みます。この機能により、開発者は Bot エディターとドキュメンテーション ポータルの間を行き来する必要がなくなり、作業に集中できる環境が実現されます。 |
Bot エージェント インストーラーの機能強化 (Service Cloud ケース ID: 01857405) Bot launcher、Node manager、Triggers、Child session launcher の新しい .exe ファイルを追加して、Bot エージェント インストーラーを強化しました。ファイル、フォルダー、または Excel の高度な操作 パッケージのアクションを使用して Bot を作成して実行する場合、また、組織で Document Security Solution (NASCA) DRM (Digital Rights Management) などのセキュリティ ポリシーが設定されている場合、ファイルはセキュリティ プログラムにより暗号化され保護されます。 次の場合、インストーラーは以下のように変更されます。
注:
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履歴アクティビティのための期間フィルタ
適切な権限を持つ Control Room ユーザーは、[期間フィルター] オプションを使用して、期間に基づいて特定の履歴アクティビティを検索および表示できます。さらに、これらのアクティビティを表示する日時をカスタマイズすることができます。
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昇格モードで Bot を実行
このリリースに更新すると、管理者は A360Elevater.exe アプリケーションを使用して、昇格モードまたは管理モードで Bot を実行することができます。これにより、Control Room ユーザーは、管理者資格情報が必要なアプリケーションにアクセスする可能性のある Bots を実行することができます。 |
デバッグ中に変数値を変更
デバッガー ツールでは、Bot の実行中にデバッグ モードで一時停止したときに、[監視対象の変数] のリストに追加された以下の変数タイプの値を編集できます。
これにより、デバッガーを終了させることなく、Bot 関連のエラーのトラブルシューティングや修正、Bot 実行時に使用すべき正しい値の決定、問題の解決を行うことができます。
注:
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サブフォルダー内の Bots およびファイルの検索性の向上 (Service Cloud ケース ID: 01759969、01838997、01858215) リポジトリに複数のフォルダーやサブフォルダーがあっても、公開および非公開のワークスペースで、フォルダーおよびそのサブフォルダー内の Bots、ファイル、プロセス、フォームをすばやく検索して見つけることができます。この拡張検索機能を有効にするには、[サブフォルダー内の項目を含める] チェックボックスを選択します。新しい列、[フォルダー パス] が表示され、Bot のフォルダーとサブフォルダーの位置が表示されます。 |
Bot 以外のファイル依存関係のリファレンスの表示 (Service Cloud ケース ID: 01793080) CSV、PDF、JPG、GIF、XLS、DOC、PPT など、Bot 以外のファイル依存関係のリファレンス (直接の親) を、公開ワークスペースおよび非公開ワークスペースで表示することができます。この機能は、Bot プロセス、または Bots 以外のファイルの依存関係を参照するフォームを特定するために使用できます。多くのオートメーションが様々なファイルの依存関係に依存している場合、この変更がオートメーションに与える影響を理解していれば、依存関係を修正または削除することが容易になります。依存関係を修正または削除した場合の、依存関係を参照するオートメーションへの影響を効率的に確認することができます。 |
Bot Scanner ユーティリティの機能強化
Bot Scanner ユーティリティが強化され、EWS オプションを使用するいずれかの E メール パッケージ アクションとトリガーを含む Bots をスキャンするオプションが追加されました。 |
ドキュメント オートメーション
最新情報 |
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オートフィル入力を使用してテーブル データをすばやく検証
検証インターフェースの [オートフィル] ボタンを使用すると、複数ページのテーブルから数百行のデータを抽出することができます。ある列の 3 つのセルを手動で検証した後、オートフィルがドキュメント内のその列から残りの値を抽出します。 |
フォームやテーブルの抽出を使用した改善された発見的フィードバック
ドキュメント オートメーションでは、マルチテーブルなど複雑なシナリオに焦点を当てた発見的フィードバックにより、抽出機能が改善されています。さらに、抽出機能には、フォーム フィールドと初期状態のパフォーマンスの両方について (特にテーブル フィールドの抽出) に改良が加えられています。 |
ドキュメント オートメーションのドキュメント レベルのデータ検証
ドキュメント レベルのデータ検証では、ドキュメント内の複数のフィールドにわたって抽出されたデータの精度を保証するルールを作成することができます。パターン マッチングや等価性チェックなど、さまざまな条件を定義することができます。そうした条件を満たしたときに、エラーや警告のフラグ設定、値の整理や置き換え、新しい値の設定などのアクションを簡単に実行することができます。 |