EOL 機能用 Bot スキャナー

Bot スキャナー を使用して、オートメーションに EWS API、基本認証、Internet Explorer などの EOL 機能が含まれているかを検証します。スキャナによって生成されたレポートを確認し、必要な次の手順を実行して、オートメーションが正常に実行されるようにします。

注: このページの内容は、EOL 機能用 Bot スキャナー にのみ適用されます。移行 (Bot スキャナー から Enterprise 11) に使用される Automation 360 の詳細については、「Bot スキャナー の移行」を参照してください。

EWS API を使用する Bot のスキャン

E メール パッケージと E メール トリガーで EWS API を使用している Bot をスキャンするには、Bot スキャナー を使用できます。

Bot スキャナー はすべての Bot をスキャンし、EWS API を使用する Bot を特定するため、手動で特定する必要がなくなります。その後 Bot スキャナー は、更新可能な Bot の数の詳細と、確認メッセージが記載されたレポートを作成します。

詳細については、「基本認証のために Bot をスキャンする」を参照してください。

基本認証を使用する Bot のスキャン

E メール パッケージと E メール トリガーで基本認証を使用している Bot をスキャンするには、Bot スキャナー を使用できます。

Bot スキャナー はすべての Bot をスキャンし、基本認証を使用する Bot を特定してくれるため、手動で特定する必要がなくなります。その後 Bot スキャナー は、更新可能な Bot の数の詳細と、確認メッセージが記載されたレポートを作成します。

詳細については、「基本認証のために Bot をスキャンする」と「基本認証のスキャン メッセージ」をご覧ください。

Internet Explorer を使用する Bot のスキャン

Bot スキャナー を使用して、対応ブラウザに変換する必要がある Internet Explorer Bot をスキャンすることができます。

Internet Explorer を使用する Bot の変換を支援するために Bot スキャナー がすべての Bot をスキャンして、Internet Explorer を使用するものを特定するため、手動で特定する必要はありません。その後、Bot スキャナー では、変換可能な Bot の数と変換できない Bot の数の詳細とレビュー メッセージが記載されたレポートが作成されます。