Bot Insight v.27 リリース

v.27 リリース用に Bot Insight で修正された内容を確認します。

修正

Bot Insight [オペレーション] > [Bot ダッシュボード] では、Bot 期間に正しいデータが表示されます。

以前は、開始時間の不一致により、Bot 期間データと履歴メニューからの Bot 期間の手動計算が一致していませんでした。

Service Cloud ケース ID: 01796106

Automation 360 v.27 にアップグレードして、Control Room を起動するとElasticsearchの初期化の失敗によりカーネルの起動が失敗することはありません。このため、不正なゲートウェイ エラーは表示されません。これにより、Control Room サービスが使用可能になり、Control Room URL にアクセスできるようになりました。

以前は、起動時にElasticsearchの初期化に失敗し、カーネルを起動できませんでした。その結果、Control Room サービスに、不正なゲートウェイ エラーが表示されました。

Service Cloud ケース ID: 01908667、01919727、01919309、01911464、01921747、01926887、01925309、01924168、01929814、01930226、01931125、01925270、01934212、01938106

公開ワークスペースにインポートした後は、ダッシュボードをチェックアウトして、特定の Bot の新しい名前で再公開することができます。
注: 公開インポートの場合、エクスポートする前に少なくとも 1 回は Bot を実行する必要があります。

以前は、特定の Bot のダッシュボードがチェックインされていても、公開することはできませんでした。

Service Cloud ケース ID: 01763067

インターフェースの更新

Bot Insight
Bot Insight のユーザー インターフェースは、Common Frontend Component (CFC) の標準に従って変更されています。コンポーネントの外観 (色、フォント、アイコン、パディング、境界線、ボタンなど) のみが変更されており、基本的な機能は変更されていません。これらの変更点は、以下のユーザー インターフェース要素から確認できます。
  • すべての Bot Insight のページ
  • テーブルのページネーション位置をページの中央に配置
  • [閉じる] ボタンが表示された [ウィジェットを作成] ダイアログ バック ドロップ
  • [ウィジェットを作成] ダイアログの [ウィジェットを追加] タイトル
  • すべてのグラフの [ウィジェットを追加] ウィンドウの [ウィジェットを切り替える] ボタンの位置