Control Room インストール後の設定の完了

Control Room をインストールした後で、確実にタイムリーな Automation Anywhere 通信を実現し、Automation Anywhere サービスが実行するように構成設定を完了します。

手順

  1. インストール後の設定を構成します。
    Control Room をインストールした後で、確実にタイムリーな Automation Anywhere 通信を実現し、Automation Anywhere サービスが実行するように構成設定を完了します。
  2. Automation Anywhere サービスの確認
    Automation Anywhere 固有のサービスが Control Room サーバーにインストールされます。
  3. Control Room 構成を HTTP モードから HTTPS モードに変更する
    カスタム Control Room 構成の実行前または実行後に、自己署名証明書または CA 証明書を使用した HTTPS モード用に Control Room を構成します。
  4. HTTPS SSL 証明書、中間証明書、および CA 証明書のインポート
    Control Room のインストール後に、Windows または Linux のコマンド プロンプトを使用して HTTPS の証明書、認証局 (CA) 証明書、または両方をインポートします。
  5. OpenSearch IP アドレス用の災害復旧サイトの構成
    高可用性 (HA) および災害復旧 (DR) 用に Control Room を構成し、プライマリ サイトとセカンダリ サイトの両方に Control Room をインストールしている場合は、セカンダリ サイト用の Elasticsearch IP アドレスを構成します。
  6. クラスターのプライマリ IP アドレスの追加
    Control Room サーバーにデュアル IP アドレスまたはネットワーク インターフェース カード (NIC) があり、2 番目の NIC をバックアップ IP アドレスとして設定する場合は、手動で cluster.properties ファイルを更新して、バックアップ IP アドレスを含める必要があります。
  7. 新規クラスター ノードの追加 IP アドレスの設定
    クラスター ノードで Control Room をインストールした後にクラスター内に新規ノードを追加する場合は、クラスター内の各ノードにあるプロパティ ファイルのすべてのノードに対して、追加の静的 IP アドレスを設定する必要があります。