割り当てアクションの使用例
- 最終更新日2024/08/13
割り当てアクションの使用例
この例では、現在の日時を変数に保存し、指定された日数を加算して将来の日付を計算し、検証のために変数をファイルに記録するオートメーションを作成します。
手順
- オートメーションを作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
選択可能な Bot とフォームのリストが表示されます。
- [Bot を作成] をクリックします。
- 次の Bot 名を入力します: Datetime-assign。
- [作成と編集] をクリックします。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- [変数] メニュー上部の [変数を作成] (+) アイコンを使用して、以下のユーザー定義変数を作成します。
変数名 変数型 デフォルト値 Currentdate 日時 - Futuredate 日時 - - [アクション] パレットの [日時] パッケージから [割り当て] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ソースの日時変数/値の選択] から、[変数] オプションを選択します。
- [変数] タブから変数を選択し、「$System:Date$」と入力します。注: System: Date 変数を使用すると、現在の日付を取得できます。この例では、System: Date 値は 7/22/2024 07:00 AM IST (UTC+5:30) Calcutta, Asia と考えられます
- [保存先の日時変数の選択] フィールドで、システムの日付を格納する変数 Currentdate を選択します。
- [アクション] パレットの [日時] パッケージから [追加] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ソース日時変数] フィールドで、[変数] オプションを選択します。
- [変数] フィールドに、「$Currentdate$」と入力します。
- [追加する時間値] フィールドに値 7 を入力します。
- [追加する時間単位] フィールドで、[日] を選択します。
- [数値の変数に出力を代入] フィールドで、出力を格納する変数 Futuredate を選択します。
- 検証のために現在の日付と将来の日付を記録します。
- [アクション] パレットの ファイルに記録パッケージから、[変数をファイルに記録] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [出力ファイル パス] フィールドに「C:\Bot testing\logtofile.txt」と入力します。注: .txt ファイルがまだ使用可能でない場合は、新しいファイルを作成します。
- [ログに記録する変数] フィールドから、[カスタム選択] を選択します。
- 変数 Currentdate と Futuredate を選択します。
- [保存]、[実行] をクリックします。
Bot は変数を .txt ファイルに記録し、次のように変数を表示します。