リモート エージェント v.2.3.2.24 の更新

Automation 360 v.29 とともに、新しいバージョンのリモート エージェントがリリースされました。このセクションには、リモート エージェント バージョン 2.3.2.24 の修正が含まれます。

修正

VMWare VDI でアクセスするリモート デバイス上のビジネス アプリケーションを自動化する

VMware サーバーにネイティブのリモート エージェントをインストールすることで、リモート デバイス上で動作し、VMware VDI でアクセスするビジネス アプリケーションを自動化できるようになりました。当社のネイティブのリモート エージェントは、VMware サーバーと ボット エージェントの間の安全な通信を実現し、オートメーションの作成と再生にオブジェクト レベル情報を提供します。これにより、信頼性の高いネイティブ デスクトップのユーザー エクスペリエンスを提供しながら、新しい事例へのオートメーションの適用範囲を拡大することができます。

VMware ベースのオートメーションは、VMware Blast、PCoIP、Microsoft RDP など、すべての VMware プロトコルに対応しています。また、IT 管理者によるセキュリティ上の例外措置も不要になります。VMware ベースのオートメーションは、Web アプリケーション、Java アプリケーション、Microsoft Active Accessibility または UI オートメーション テクノロジーで構築されたアプリケーションに対応しています。

レコーダーを使用して、Citrix XenApp アプリケーションの特定のテクノロジーでオブジェクトをキャプチャし、自動化できるようになりました。以下のテクノロジーを使用して、オブジェクトをキャプチャすることができます。
  • Microsoft Active Accessibility (MSAA)
  • UI オートメーション