Automation 360 の管理

Control Room 管理者として、ユーザーとロールを作成し、Automation 360 にアクセスするデバイスを設定します。また、Control Room から、すべてのアクティビティを監視および管理し、ユーザーにとって安全でシームレスな Bot 実行環境を確保することができます。

アクティビティと監査ログ

アクティビティ コンソール (左メニューの [アクティビティ]) を使用して、Bot の実行、スケジュール設定、イベント トリガー アクティビティなどのオートメーションを監視および管理することができます。また、監査ログ コンソール ([管理] > [監査ログ]) を使用して、失敗したアクティビティを確認し、トラブルシューティングすることもできます。

次の短いビデオでは、Bot の実行を確認する方法を紹介します。

ユーザー、ロール、および権限

ユーザーとロール (ロールベースのアクセス制御、RBAC) を設定し、特定の機能や操作にそれらに割り当てられたロールに基づいてアクセスを提供することができます。ユーザーの作成は、ユーザーが非 Active Directory ユーザー、Active Directory ユーザー、または IdP サーバーからのシングル サインオン (SSO) ユーザーのいずれであるかによって異なります。

デバイスとキュー

デバイスは、ユーザーが Control Room に接続して Bots を作成または実行するマシンです。Control Room に登録されているデバイスは、[マネージ] > [デバイス] から管理します。

キューは作業項目の 1 つの論理的なグループであり、それら作業項目は、デバイス プールで選択された優先度とキューに設定されている並べ替え基準に基づいて、プールにある Bot Runners によってオートメーション対象として処理されます。

設定

Control Room の初期設定後、特定の機能を有効にするために、(管理者として) いくつかの初期設定の指定と編集が必要になる場合があります。[管理] > [設定] の順に移動して、Botsパッケージ、デバイス、E メール、ネットワーク、ユーザー認証、セキュリティ、Git リポジトリ、外部キー Vault などの設定を構成および編集します。

次の画像は、これらの設定の一部を示しています。Control Room の設定

設定を構成する」を参照してください。

次のページも参照してください。

その他の機能や設定については、次ページを参照してください。