例: [ファイルを選択] を使用して、Web 用のファイルをアップロードまたはダウンロードする
- 最終更新日2024/10/31
例: [ファイルを選択] を使用して、Web 用のファイルをアップロードまたはダウンロードする
この例では、[ファイルを選択] 要素を使用して、Web インターフェースの初期フォームで渡されるファイルをアップロードまたはダウンロードする方法について説明します。
前提条件
- フォルダーの作成権限を持つカスタム ロールが割り当てられた Bot Creator ライセンス。
- Automation Workspace へのアクセス権。
- ビジネスユーザー向け Automation Co-Pilot ユーザー ライセンスを持つシステムで作成された AAE_Robotic_Interface User ロール。
- Web インターフェースへのアクセス権。
ファイル ストレージ サービスのアーキテクチャと考慮事項
次の図は、ファイル ストレージ サービスのアーキテクチャを説明しています。
ファイル ストレージを使用する前に、次のストレージ要素を確認してください。
ストレージ要素 | 説明 |
---|---|
オンプレミス型ファイル ストレージ サービス |
|
クラウド ファイル ストレージ サービス |
|
クォータ |
すべてのエディション (Community、Enterprise Cloud、Enterprise On-Premise) では、ストレージに次のクォータが適用されます。
|
ファイルのライフ サイクル |
ストレージ内のファイルは、次の場合に削除されます。
|
手順
- Bot Creator として Automation Workspace にログインします。
- ファイルにアクセスできるフォームを作成します。「ドキュメントを表示するフォームを作成する」を参照してください。
- 入力ファイルの呼び出しおよび保存を行うことができる Bot を作成します。「[ストレージ ファイルを取得] アクションを使用した Bot の作成」を参照してください。
- ユーザーが Bot を実行し、ファイルにアクセスできるプロセスを作成します。「ファイル入力を選択するプロセス オートメーションの作成」を参照してください。
- プロセスを実行し、ファイルにアクセスします。「アップロードされたファイルを表示」を参照してください。