インテリジェント ドキュメント処理ソリューション - 機能比較表

機能の同等性を理解するために、Automation 360 IQ BotDocument Automationで利用可能な機能を確認してください。

Automation 360 IQ Bot Document Automation
管理と設定
インストール 独立したインストーラー Control Room の一部としてインストールされる
データベース管理 個別のデータベース。バックアップとメンテナンスに関する追加の作業が必要 Control Room を使用。追加のバックアップまたはメンテナンス作業は不要
サーバー構成 追加の SSL 構成、RabbitMQ の管理、HA、DR が必要 追加設定なしですぐに使用可能
ラーニングインスタンスの構成
エイリアス管理 (キーワード) はい、同等 ユーザーは、ラーニングインスタンスのフィールド エイリアスを表示、追加、削除することができる
信頼度に基づくしきい値 (%): 追加設定なしですぐに使用することはできない、サーバー レベルの構成 誤検出の結果を捕捉するのに役立つ、フィールド レベルの構成
フィールドの順序とフィールド名のカスタマイズ サポート対象外 検証効率の向上に役立つ
フィールド構成 すべてのグループで実施する必要がある ラーニングインスタンスで 1 回のみ実施すればよい
ラーニングインスタンスからフィールドを追加/削除する機能 いいえ はい
フォームまたはテーブル フィールドの検索 いいえ ラーニングインスタンスの作成/編集では、フィールド名、ラベル、またはデータタイプで検索
抽出機能
トレーニング済みのモデル 追加トレーニングが必要な構成済みドメイン はい。すぐに使用可能
ドキュメントのバリエーションの取り扱い 分類子は、ドキュメントのレイアウトとトレーニングに依存する。新しいレイアウトでアップロードされたドキュメントは、新しいドキュメント グループに送られ、トレーニングが必要。一部のドキュメントは分類不可能。 レイアウトは、オブジェクト検出モデルを使用してキーと値のペアを見つけることで識別される。ドキュメントをアップロードする前に、ラーニングインスタンスですべてのフィールドを設定する必要はない。
トレーニング プロセス 各グループを、ドキュメントを処理する前に手動でトレーニングする必要がある ユーザーが検証ツールで行った変更に基づき、ラーニングインスタンス抽出が改善される
出力形式 CSV のみ CSV または JSON
ユーザー定義のドキュメント タイプで請求書のようなドキュメントを処理する カスタム ドメインは、カスタム ドキュメント タイプを処理するための API を通じてのみ作成できる 標準でサポートされる
正規表現に基づく抽出 サポート対象外 正規表現によるパターン抽出は、VAT 番号や PO 番号など、特定のパターンに従う値に対して使用する
抽出した数字と日付の書式の標準化 いいえ 抽出された日付と数字を標準的な形式に変換するように、ラーニングインスタンスを構成する
非構造化ドキュメントのサポート いいえ はい、GenAI との統合が可能
固定フォームからの抽出 いいえ はい。Microsoft 標準フォームを介してサポートされます。
Google Document AI
Google Document AI のサポート いいえ
  • 請求書、公共料金請求書、領収書用の事前学習済みモデル
  • Google CDE のサポート
  • BYOL および OEM ライセンスで利用可能
人間によるレビューと検証
検証キュー管理 いいえ フィルタや検索を利用して、特定のラーニングインスタンスやドキュメントを探す
テーブルの自動入力 いいえ 検証ツール インターフェースの [オートフィル] ボタンを使用して、テーブルからの値の抽出を高速化する
ドキュメント レベルの検証ルール いいえ Document Automationを使用して、さまざまなフィールド、複数の条件やアクションを含む複雑な検証ルールを作成できる
エンド ツー エンドのオートメーション
タスク Bots 手動で作成する必要あり Document Automationにより、ラーニングインスタンスのTask Bot が自動的に作成される
アップロードされたドキュメントのステータスや履歴を参照する いいえ はい
カスタマイズ可能なドキュメント処理ワークフロー いいえ はい
ドキュメントの分割機能 いいえ 高度な分類子パッケージによるサポート
モニタリングとレポート
カスタム ダッシュボード いいえ Bot Insight 統合で利用可能
ライセンシング いいえ ライセンスの利用は適切に追跡される
セキュリティ
保持ポリシー いいえ デフォルトで 90 日間サポート
シークレット管理 いいえ Credential Vault を使用可能
監査ログ いいえ はい