[列を読み取る] アクション
- 最終更新日2022/11/16
[列を読み取る] アクション
Excel の高度な操作パッケージの [列を読み取る] アクションを使用すると、列からデータを抽出して、文字列データ タイプのリスト変数に格納できます。
設定
- [アクティブ セルから] または [特定のセルから] オプションを選択して、開始ポイントを指定します。また、列全体からデータを抽出するには、[列全体を読み取る] オプションを選択できます。
- [読み取り] オプションから、セルに表示されるテキストまたは値のいずれかを選択して読み取ります。
たとえば、セルのコンテンツが 70% の場合、[セル値の読み取り] オプションは値を 70 として読み取り、% 形式を無視します。一方、[閲覧可能なテキストの読み取り] オプションは 70% として読み取ります。
Recommendation: [セル値の読み取り] オプションをセルからの読み取り値として使用して、閲覧可能なテキストの読み取りよりもパフォーマンスを向上させます。 - [開く] アクション でブックを開く際に使用したセッション名を入力します。
- 抽出された値を格納するテーブル変数を選択します。注: この アクション により、選択したテーブル内の既存の値が上書きされます。Control Room に、内容が分かるようなデフォルト変数名が表示されます。複数の出力変数を作成すると、重複を避けるために、後続の変数名に -1、-2、-3 などが追加されます。