Automation Co-Pilot Desktop Assistant
- 最終更新日2024/10/31
Automation Co-Pilot Desktop Assistant
Attended Bot Runner ユーザーは、Control Room にログインせずに Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタント アプリケーションを使用して Bots にアクセスできます。
Control Room の管理者は、Active Directory (AD) ドメインを選択して AD 環境の詳細を入力し、ロールとデバイス ライセンスを割り当てることで AD ユーザーを追加します。管理者は、ロールベースの特権、および Bots と Bot Runner のレベルの権限を指定することにより、Control Room RBAC の導入を拡大できます。
Bot Runner ユーザーの Control Room RBAC は、さまざまな事業単位や事業部門のユーザーなど、事前に定義された基準に基づいて完全に分離します。これには、フォルダー レベルで適用される権限も含まれており、1 つの部門の Bots が別の部門から完全かつシームレスに分離されます。
一般的なシナリオでは、重要なタスクを完了するために特定の Bots をトリガーすることが、Attended Bot Runner ユーザーの日常業務の 1 つとなります。Control Room にサインインするプロセス全体に時間がかかる場合があります。Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタントは、こうした手間を大幅に軽減します。ボット エージェント がデバイスにインストールされている場合は、Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタントのデスクトップ上に [スタート] メニュー アイコンとともにアプリケーション ショートカットも作成されます。
Attended Bot Runner ライセンスを持つユーザーは、このアプリケーションを起動し、AD 資格情報を使用してサインインし、利用可能な Bots のリストを確認して、特定の Bot を実行できます。
重要: Automation Co-Pilot デスクトップ アシスタント アプリケーションは、市民開発者ライセンスでは使用できません。