ストリーミングを使用したファイル変数の使用例
- 最終更新日2025/08/22
ファイル変数は、データソースから自動化へファイルを直接ストリーミングすることをサポートします。 ファイルストリーム機能は、API タスク と TaskBot の両方のファイル変数で利用できます。
前提条件
- Microsoft 365 OneDrive と Google ドライブ のためのアクティブな OAuth 接続。 OAuth 接続の作成と認証の詳細については、「OAuth 接続を作成する」および「ユーザー固有の OAuth 接続の認証」を参照してください。
- Google ドライブ のホームフォルダー内の <Files> サブフォルダーにある <Logs> という名前のテキストファイル。
- Microsoft 365 OneDrive および Google ドライブ パッケージの最新バージョン。 両方のパッケージの詳細については、「Microsoft 365 OneDrive パッケージの更新」および「Google ドライブ パッケージの更新」を参照してください。
- API タスクを作成、チェックイン、および実行するための権限とライセンス。 API タスク の詳細は、API タスク を参照してください。
手順
- Bot Creator として、Automation Anywhere Control Room のインスタンスにログインします。
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新規 API タスクを作成します。
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に移動して、変数を作成します。
- 型 フィールドで ファイル を選択します。
- 名前 フィールドに変数名として「filestream」と入力します。
- オプション: [説明] フィールドに適切な説明を入力します。
- [作成] をクリックしてファイル変数を作成します。
- 接続 をダブルクリックしてアクションをBotエディタに追加します。 に移動し、
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接続 アクションを次のように設定します:
- ファイルを割り当て をダブルクリックしてアクションをBotエディターに追加します。 に移動し、
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ファイル割り当て アクションを次のように設定します:
- 接続 をダブルクリックしてアクションをBotエディターに追加します。 に移動し、
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接続 アクションを次のように設定します:
- ファイルのアップロード をダブルクリックしてアクションをBotエディターに追加します。 に移動し、
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アップロードファイル アクションを次のように設定します:
- [保存] をクリックして API タスク を保存します。