デバイス プールの管理権限または所有権を持つ Control Room ユーザーは、デバイス プールの詳細を表示して情報が正しいことを確認し、必要であれば、自動化の要件に合わせてカスタマイズできます。

前提条件

Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。または、カスタム ロールに すべてのデバイス プールを管理 権限を含むユーザーとして。

ワークロードあり、またはワークロードなしで実行するようにスケジュールされている自動化を表示するには、デバイス プールの詳細 ページを使用します。 デバイス プール データの一部として、次の情報が表示されます。
デバイス プールの詳細
デバイスプールの詳細、例えばプールの名前、説明(ある場合)、デバイスプールが基づいているプラットフォーム(macOS または Windows)、およびプール内のデバイスのステータスを表示します。
オートメーション
デバイス プールを使用しているオートメーションと、そのオートメーションを実行するために選択されたオーダーが表示されます。 デフォルトのビューとして表示されます。 特定のオートメーションをすばやく見つけるためには、ステータスやオートメーションの名前、キュー、アクティビティのタイプよる検索オプションを使用します。

テーブル列に対して次のアクションを実行できます。

  • 列をクリックすることで昇順および降順にソートできます。 Shift キーを押しながら複数の列をクリックすることで、最大 3 つの列をソートできます。 2 つの列を追加で並べ替えることができます。 ソートは、現在表示されているデータだけではなくテーブル全体に対して実行されます。 最後に実行したソートはメモリに保存され、セッションごとにユーザーによって適用されます。
  • ドラッグ アンド ドロップ操作を使用して、列を左右に移動する。
  • 列の末尾にカーソルを合わせ、ドラッグして列のサイズを変更します。
デバイス
デバイス プールに属する Unattended Bot Runner のデバイス リストが表示されます。
所有者
デバイス プールを表示、編集、削除する権限を持つデバイス プール所有者のリストが表示されます。

デバイス プールの作成

注: デバイス プールの所有者であるユーザーが非アクティブ化されるか Control Room から削除されると、他のすべてのデバイス プールの所有者または すべてのデバイス プールを管理 権限のあるユーザーに、次の方法で通知されます。
  • 通知 にアラートが表示されます。
  • 登録した E メール アドレスにメール通知が送信されます。

    ユーザーは、E メール アドレス内のリンクをクリックして、非アクティブ化または削除されたユーザーが属していたデバイス プールを表示できます。

通知の開始

コンシューマー
自動化を実行するオプションとして、デバイス プールを表示する権限を持つデバイス プール コンシューマーのリストを表示します。

デバイス プールの作成

詳細事項
最終更新日時、デバイス プールの詳細情報を編集したユーザーの名前、編集を加えたコンポーネントのオブジェクト タイプが表示されます。
デフォルトでは スケジュールされた自動 タブが選択されています。 デバイス プールで Bot をすぐに実行 または Bot をスケジュール設定 (今後のスケジュール) を使用して作成された自動化が一覧になります。

2 番目のタブ キューで自動化を実行 には、キューを使用して Bot を実行 オプションを使用して ワークロード に対して実行するようにスケジュールされている自動化が一覧になります。

デバイス プールの詳細を表示するには、以下の手順に従ってください。

手順

  1. [マネージ] > [デバイス プール] の順に移動します。
  2. デバイス プールの [アクション] アイコンの上にカーソルを合わせて、[表示] を選択します。
    各タブを選択すると、関連する詳細を表示できます。

次のステップ

デバイス プールを編集 またはキューを使用して実行する の使用