Citrix Virtual Apps サーバー上のレコーダーを使用する

[記録:][キャプチャ] クローン作成アクションを使用して、リモート Citrix Virtual Apps サーバーの Citrix StoreFront にあるアプリケーションからオブジェクトをキャプチャするには、特定の構成が必要になります。必要なコンポーネントがローカル マシンとリモート Citrix Virtual Apps サーバーにインストールされていることを確認してください。

前提条件

以下のタスクに表示される手順を完了します。

自動化に Google Chrome を使用している場合は、Automation Anywhere リモート エージェント (Citrix 用) の オートメーション・エニウェア 拡張機能 (バージョン 11.2.0.0) がインストールされ、有効になっていることを確認します。Automation 360 リモート エージェントの場合、オートメーション・エニウェア 拡張機能 (バージョン 3.0.0.0 以降) がインストールされ、有効になっていることを確認します。

Chrome web store

Automation Anywhere リモート エージェント (Citrix 用) を使用して、リモート Citrix Virtual Apps サーバーで実行中のアプリケーションで Bot を作成します。

手順

  1. Citrix Virtual Apps Server StoreFront にログインします。
    注: Citrix Receiver は Citrix Workspace アプリに置き換わりました。v.22 (ビルド 10526) 以降の Automation 360 のメジャー リリースはすべて Citrix Workspace アプリで認定されています。

    詳細については、「Citrix Workspace」を参照してください。

  2. Automation 360 リリースに応じて、[Citrix StoreFront] から次のいずれかのリモート エージェントを選択し、実行します。
    • [Citrix server](Citrix server) > [Citrix StoreFront](Citrix StoreFront) > [AARemoteAgent](AARemoteAgent]) の順に選択します。
      注: [AAremoteAgent] は Automation Anywhere リモート エージェント (Citrix 用) の Citrix 名です。
    • [Citrix サーバー] > [Citrix StoreFront] > [A360 リモート エージェント] を選択します。
      注: [A360 リモート エージェント] は、Automation 360 リモート エージェントの Citrix 名です。
  3. Citrix StoreFront からターゲット アプリケーションを実行します。
  4. Bot エージェント と Citrix Receiver をインストールしている登録済みのローカル マシンにログインします。
  5. 登録済みのローカル マシンから Control Room にログインします。
  6. 新しい Bot を作成するか、既存の Bot を編集します。
  7. Citrix 環境がロックまたはログオフされている場合にログインするには、自動ログイン機能を選択します。
    注: 自動ログインが正常に機能するように、切断する前に、必ず Citrix Virtual Apps サーバーに関連付けられた Citrix Receiver からログオフしてください。
  8. [レコーダー] を開始します。
  9. [Automation Anywhere Record アプリケーション] 選択ウィンドウから、[ウィンドウまたは URL] フィールドのドロップダウン リストからターゲット アプリケーションを選択し、[記録を開始] をクリックします。
    注: リモート アプリケーションには、アプリケーション名の末尾に \\Remote ラベルが付いています。
  10. 記録する手順が完了したら、[記録を終了] をクリックします。