[読み取り対象] actionの使用
[読み取り対象] actionを使用して、データベースからレコードを取得し、取得したデータを CSV ファイルに保存します。このactionでは、データベースから 100 万件のレコードまで取得することができます。
手順
一連のレコードを選択して保存するタスクを自動化するには、次の操作を行います。
- [接続] actionに、データベース サーバーへの接続に使用したセッションの名前を入力します。
[接続] アクションを使用したときに、すでに詳細をセッション名に関連付けているため、ここではデータベース サーバーの詳細を入力する必要はありません。
-
SELECT ステートメントを入力して、列およびテーブル名を指定します。
このフィールドは SQL 構文をサポートします。例:
SELECT CustomerName,City FROM Customers
- 取得するレコードの最大数を入力します。
- オプション:
タイムアウト値を入力します。
指定された時間が経過すると、実行が完了しなかった場合でもステートメントの実行は停止します。
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[データを CSV にエクスポート] オプションを選択し、取得したデータを保存します。
- [マイ Bot] フォルダー、ローカル デバイス、または既存のファイル変数からファイル パスを選択します。
- CSV ファイル エンコーディングとして、[ANSI]、[UNICODE]、または [UTF8] のいずれかを選択します。
デフォルトのエンコーディングは ANSI に設定されています。
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CSV ファイルを列ヘッダー付きでエクスポートするか、列ヘッダーなしでエクスポートするかどうかを選択します。
列ヘッダー付き
CustomerName 市町村 Manny ピッツバーグ Kate ロサンゼルス John ボストン 列ヘッダーなしManny ピッツバーグ Kate ロサンゼルス John ボストン - 同じ名前の CSV ファイルが存在する場合は、ファイルを上書きするか、既存のファイルにデータを追加するかを指定します。
- [保存] をクリックします。