許可された IP アドレス
- 最終更新日2024/07/30
許可された IP アドレス
[許可された IP アドレス] の設定を使用して、リストで指定した IP アドレスまたはサブネットに基づいて、Control Room URL へのユーザー ログイン アクセスを制限します。クラスレス ドメイン間ルーティング (CIDR) 形式を使用して、複数の IP アドレス範囲を追加できます。
前提条件
注:
アクセス リストに含まれていない IP アドレスを使用してユーザーが Cloud Control Room にログインしようとすると、ユーザーまたはユーザー資格情報が無効であることを示すエラー メッセージが表示されます。
Control Room に管理者としてログインしていることを確認します。
表示、追加、または編集の権限を使用して、 ページにアクセスする必要があります。
Cloud Control Room URL および API へのアクセスを許可する IP アドレスまたは IP サブネットのリストを指定してください。ネットワークの出口で動的 IP アドレスを使用する場合、ここで入力した範囲は、アウトバウンド トラフィックを割り当てることができる動的 IP アドレスの全範囲を対象としている必要があります。たとえば、単一の IP アドレスを指定する場合は 11.10.10.12/32、IP アドレスの範囲を指定する場合は 192.169.20.0/24 を使用します。
注: 認証に SAML を使用する場合、ID プロバイダーのネットワーク アクセス機能を使用して、許可された特定の IP アドレスへのアクセスを制限します。認証方法を SAML に切り替える前に、設定されたすべての許可 IP アドレスが削除されていることを確認してください。詳細については、「A360 | Reset Network Access list」を参照してください。
手順
許可されたネットワーク アクセス アドレスのリストに IP アドレスまたは IP サブネットを追加するには、次の手順を実行します。