JavaScript package
- 最終更新日2023/02/06
JavaScript package
JavaScript packageには、bot から JavaScript を実行するactionsが含まれています。これらの actions は、Windows、Linux、UNIX ベースのデバイスで JavaScript を実行できます。
開始前
- [開く] action を使用して、JavaScript ファイルを開くか、実行するスクリプトを指定します。実行するファイルの詳細またはスクリプトをセッション名に関連付ける必要があります。このセッション名は JavaScript の他のactionsでも使用します。
- 1 つのスクリプト内またはスクリプト全体で関数を実行するには、[ を実行]JavaScript actionを使用します。[開く] action で確立した JavaScript セッション名を使用する必要があります。
- スクリプトを実行した後で、JavaScript のセッションを閉じます。
bot Launcher のログを確認するには、C:\ProgramData\AutomationAnywhere\BotRunner\Logs\<current month>\Bot_Launcher-<today's date>.log.zip に移動します。圧縮された各フォルダーには、コード実行に関するデータを含むファイルが含まれます。このファイルはデバッグに役立ちます。
注: 以下の既知の JavaScript の例外を確認してください (個々のシナリオに基づき、他の例外が存在する可能性があります)。
- すべての JavaScript の実行は、ターミナル上の JavaScript actionsに基づきます。
- ブラウザの実行が必要な JavaScript はサポートされません。
JavaScript packageのActions
JavaScript packageには以下のactionsが含まれています。
注: Build 5322 以前のバージョンの JavaScript package の actions を使用して bot をビルドした場合、デフォルトの package バージョンで bot を開いたときに actions が失われます。actions を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。
Action | 説明 |
---|---|
閉じる | 「JavaScript の [閉じる] action」を参照してください。 |
開く | 「JavaScript での [開く] action」を参照してください。 |
JavaScript を実行 | 「[JavaScript を実行] action」を参照してください。 |