JavaScript パッケージ

JavaScript パッケージには、Bot から JavaScript を実行するアクションが含まれています。これらの アクション は、Windows、Linux、UNIX ベースのデバイスで JavaScript を実行できます。

開始前

  1. [開く] アクション を使用して、JavaScript ファイルを開くか、実行するスクリプトを指定します。実行するファイルの詳細またはスクリプトをセッション名に関連付ける必要があります。このセッション名は JavaScript の他のアクションでも使用します。
  2. 1 つのスクリプト内またはスクリプト全体で関数を実行するには、[ を実行] JavaScript アクションを使用します。[開く] アクション で確立した JavaScript セッション名を使用する必要があります。
  3. スクリプトを実行した後で、JavaScript のセッションを閉じます。

    Bot Launcher のログを確認するには、C:\ProgramData\AutomationAnywhere\BotRunner\Logs\<current month>\Bot_Launcher-<today's date>.log.zip に移動します。圧縮された各フォルダーには、コード実行に関するデータを含むファイルが含まれます。このファイルはデバッグに役立ちます。

注: 以下の既知の JavaScript の例外を確認してください (個々のシナリオに基づき、他の例外が存在する可能性があります)。
  • すべての JavaScript の実行は、ターミナル上の JavaScript アクションに基づきます。
  • ブラウザの実行が必要な JavaScript はサポートされません。

JavaScript パッケージアクション

JavaScript パッケージには以下のアクションが含まれています。
注: ビルド 5322 以前のバージョンの JavaScript パッケージアクション を使用して Bot をビルドした場合、デフォルトの パッケージ バージョンで Bot を開いたときに アクション が失われます。アクション を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。
アクション 説明
閉じる JavaScript の [閉じる] アクション」を参照してください。
開く JavaScript での [開く] アクション」を参照してください。
JavaScript を実行 [JavaScript を実行] アクション」を参照してください。