監査ログ設定に関するよくある質問
- 最終更新日2024/10/31
監査ログ設定に関するよくある質問
Control Room で利用可能な監査ログ設定の詳細については、「よくある質問」を参照してください。
- すべての Automation 360 デプロイは監査ログの保持をサポートしていますか?
- 監査ログを保持するオプションは、 オンプレミス デプロイでのみ利用可能です。Automation 360 クラウド データ保持ポリシーについては、「Automation 360 クラウドのよくある質問」をご覧ください。
- 監査ログの保持をサポートしている Automation 360 リリースをすべて教えてください。
- [監査ログの保持] オプションは Automation 360 v.30 リリースから利用可能です。
- オンプレミス リリース v.30 以降にアップデートした場合、監査ログの保持は有効になりますか?
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オンプレミス リリース v.30 以降にアップデートした場合、[監査ログの保持] オプションは無効 ([パージしない]) になります。必要に応じてこのオプションを有効にできます。
「構成設定」を参照してください。
- 新しいバージョンの オンプレミス リリース v.30 リリース以降をインストールした場合、監査ログの保持は有効になりますか?
- 新しいバージョンの オンプレミス リリース v.30 リリース以降をインストールしたとき、監査ログの保持は有効になります ([15 か月以上前のものをパージする])。必要に応じて監査ログの保持を無効にできます。
「構成設定」を参照してください。
- 監査ログの保持はどのように行われますか?
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- オプションが有効の場合、すべての監査ログ エントリは 15 か月間 (5 四半期) 保持されます。
15 か月経つと、すべてのエントリが削除されます。
- オプションが無効の場合、すべての監査ログ エントリが保持されます。
- オプションが有効の場合、すべての監査ログ エントリは 15 か月間 (5 四半期) 保持されます。
- 監査ログ保持オプションが有効で、後でこのオプションを無効にした場合、監査ログ エントリはどうなりますか?
- 監査ログ エントリは、保持オプションを無効にした時点から削除されなくなります。
- 監査ログ エントリを保持する期間を変更できますか?
- いいえ、期間は変更できません。このオプションを有効にすると、15 か月以上前の監査ログ エントリが削除されます。
- 監査ログ エントリの削除頻度は?
- 15 か月 (5 四半期) 以上前の監査ログ エントリが、1 週間 (168 時間) に 1 回削除されます。
- 監査ログ エントリは、保存オプションを有効にした直後に削除されますか?
- 監査ログ エントリはすぐには削除されません。15 か月以上前の監査ログは、オプションが有効になってから 1 週間 (168 時間) 後に削除されます。その後、削除プロセスは毎週実行されます。
- 削除された監査ログ エントリを復元できますか?
- いいえ、削除された監査ログ エントリを復元することはできません。
- 監査ログ エントリが多数ある場合、それらはすべて削除されますか?
- 監査ログ エントリの数や量に関係なく、15 か月 (5 四半期) 以上前のエントリはすべて削除されます。
- 設定にセキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM) が含まれている場合、何か影響はありますか?
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- SIEM の実装でデータ分析用に監査ログを別のサーバーに保存している場合は、動作に影響はありません。
- SIEM の実装で Control Room から直接データを読み取り、[監査ログの保持] オプションが有効になっている場合は、それらの監査ログが削除されるため、15 か月以上前の監査ログは SIEM で考慮されなくなります。
- 自分の設定で監査ログ サーバーが統合されている場合、何か影響はありますか?
- 監査ログを監査ログ サーバーに保存している限り、動作に変化はありません。