Microsoft 365 Outlook パッケージの [すべての添付ファイルを保存] アクション
- 最終更新日2023/09/25
Microsoft 365 Outlook パッケージの [すべての添付ファイルを保存] アクションを使用すると、Microsoft Outlook サーバー上のすべての E メールの添付ファイルを、指定したフォルダーに保存できます。
設定
- [Microsoft 365 Outlook セッション] フィールドで、次のいずれかのタブをクリックします。
- [セッション名]: [接続] アクションで使用したセッション名を入力します。
- [変数]: 他の子 Bots とセッションを共有するために使用できるセッション変数を指定します。
- [E メールの状態] フィールドで、添付ファイルを保存する E メールの種類を次の中から選択します。
- 既読: 既読ステータスになっている E メール。
- 未読: 未読ステータスになっている E メール。
- 両方: 既読および未読のステータスになっている E メール。
- [特定のフォルダーから] フィールドにフォルダー パスを入力し、添付ファイルの保存元フォルダーを指定します。
たとえば、Inbox/project1 です。このフィールドでは、セミコロンで区切られた複数のフォルダー パスがサポートされていますが、正規表現はサポートされていません。
- (任意) [次の件名を含む場合] フィールドに、E メールの件名に含まれるキーワードを入力します。
[次の件名を含む場合] フィールドでは、大文字と小文字が区別されます。二重引用符 (") 内にキーワードを入力すると、Bot は、件名がテキストとその大文字と小文字が一致する E メールをすべて取得します。
- (任意) [特定の送信者から] フィールドに、特定の送信者の E メール アドレスを入力します。
- (任意) [受信日が指定日以降] フィールドを使用して、E メールを受信した日付より後の日付を選択します。
既存の変数がない場合は、[変数を作成] アイコンをクリックします。
- (任意) [受信日が指定日以前] フィールドを使用して、E メールを受信した日付より前の日付を選択します。
既存の変数がない場合は、[変数を作成] アイコンをクリックします。
- [添付ファイルをフォルダーに保存] フィールドに、E メールの添付ファイルを保存するフォルダーのファイル パスを入力します。
[値を挿入] アイコンをクリックして、変数を選択することもできます。
- (任意) フォルダー内の既存のファイルを上書きしない場合は、[ファイルを上書き] チェックボックスをオフにします。
デフォルトでは、[ファイルを上書き] オプションが有効になっています。