挿入/更新/削除のアクション
- 最終更新日2024/10/09
挿入/更新/削除のアクション
アクション データベースの挿入/更新/削除のパッケージを使用して、データベースから INSERT、UPDATE、DELETE ステートメントを実行します。
設定
- [セッション名] フィールドには、[接続] アクションでデータベース サーバーとの接続に使用したセッション名を入力します。
- [ステートメント] フィールドに、レコードを挿入、更新、削除する SQL ステートメントを入力します。注: Excelをデータベースとして使用する場合、ODBC接続のためにInsert/Update/Delete アクションがサポートされています。 Automation 360 でサポートされているデータベースサーバーの完全なリストを参照してください。
- テーブルに新しいレコードを作成するには、INSERT ステートメントを使用します:
INSERT INTO table_name (column1, column2, column3, ...) VALUES (value1, value2, value3, ...)
- レコードを変更するには、UPDATE ステートメントを使用します:
UPDATE table_name SET column1 = value1, column2 = value2, ... WHERE condition
- レコードを削除するには、DELETE ステートメントを使用します:
DELETE FROM table_name WHERE condition Example: DELETE FROM Persons WHERE LastName='Smith'
注: データベース内のデータを変更および操作するには、[プロシージャを実行] アクションに関する説明のとおり、データ タイプのマッピングを使用することができます。 「[ストアド プロシージャを実行] アクション の使用」を参照してください。 - テーブルに新しいレコードを作成するには、INSERT ステートメントを使用します:
- [クエリのタイムアウト (秒)] フィールドに指定した時間が経過すると、実行が完了しなかった場合でもステートメントの実行が停止します。
[クエリのタイムアウト (秒)] フィールドに値を入力しない場合、ドライバー ライブラリで指定されたデフォルトのタイムアウトが使用されます。