未使用のパッケージ バージョンの削除
- 最終更新日2025/02/27
これらのパッケージ,がパブリックリポジトリのオートメーションで使用されていない場合、Control Roomから古いパッケージバージョンを削除できます。。
パッケージのバージョンが削除され、特定のパッケージをControl Roomに再ダウンロードしたい場合は、このURLを使用してダウンロードできます。
https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar.
たとえば、アプリケーションパッケージ 3.8.0 をダウンロードする場合は、次の URL を使用します。https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/bot-command-application-3.8.0.jar
パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「パッケージ に Control Room を追加」を参照してください。
概要
Automation 360 オンプレミス ユーザーは未使用のパッケージバージョンを削除できるようになりました。 これにより、ユーザーは自社のセキュリティ ポリシーに合わないパッケージバージョンを削除することができます。 オートメーションで使用されていない古いパッケージ バージョンを削除することで、ストレージ コストを削減し、インフラストラクチャを簡素化することもできます。
次の画像は、古いバージョンを削除するプロセスを示しています。

- 新しい パッケージ バージョンが Control Room にインストールされました。これは Automation 360 リリース更新と定期的な パッケージ 更新を通じて行われます。
- システムは毎時スキャンを行い、どの パッケージ バージョンが自動化で使用されているかを特定します。
- スキャンが完了すると、パッケージ ページに特定の パッケージ の未使用バージョンが表示されます。
- 使用されていない特定のバージョンを削除することができます。
メリット
- 脆弱性がある可能性のある古いバージョンを削除するオプションを提供することによって、セキュリティを向上させます。
未使用のパッケージ バージョンを保存する必要がなくなり、メンテナンス性が向上します。
- パブリック リポジトリのオートメーションで使用されていない古いバージョンを削除することで、ストレージ コストを削減し、インフラストラクチャを簡素化することができます。
- 使用されていない特定のバージョンを選択して削除することで、パッケージ メンテナンスを完全に制御できます。