[CSV/TXT] パッケージ
- 最終更新日2023/05/25
[CSV/TXT] パッケージ
[CSV/TXT] パッケージには、CSV またはテキスト ファイルを開き、そのファイルからデータを読み取って、そのデータをテーブル変数に代入する アクション が含まれています。このパッケージは、ANSI、Unicode、UTF-8、または Windows-1251 でエンコードしたファイルをサポートし、最大 100 万個のレコードを処理します。
利用可能な アクション セットを使用する手順の一環として、[CSV/TXT] パッケージの以下のアクションを実行します。
- オートメーションで使用するファイルを開きます。「[CSV/TXT ファイルとして開く] アクション の使用」を参照してください。注: 大きなデータセットを含むファイルの場合、データベース パッケージのアクションを使用して、作成、読み取り、更新操作を自動化します。「データベースでの [接続] アクションの使用」を参照してください。
- CSV または TXT ファイルから値を取得してテーブル変数に格納するには、[読み取り] アクションを使用します。「[読み取り] アクションの使用」を参照してください。
値を行単位で取得するには、ループ アクション の [CSV/TXT の各行に対して] 反復子を使用して、ファイルの各行から値を読み取り、レコード変数に代入します。「[CSV/TXT の各行に対して] 反復子の使用」を参照してください。
注: [読み取り] アクション と [CSV/TXT の各行に対して] 反復子は、RFC 4180 標準に準拠した CSV/TXT ファイルのみをサポートします。この標準の詳細は、Common format and MIME type for CSV files を参照してください。 - CSV/TXT 関連のすべてのタスクを自動化したら、[閉じる] アクションを使用してファイルを閉じます。[開く] アクションでファイルを開くときに使用したセッション名を入力してください。