ワークロード キューの作成
- 最終更新日2024/05/06
キューは、ワークロード管理の主要構成要素の 1 つです。キューは、追加処理を行うためのデータ (作業項目) を保持します。これらの作業項目は、処理を行うためにデバイス プール内の個々の unattended (サーバーから実行を指示) Bot Runners に分散されます。
所有者 | 参加者 | コンシューマー |
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できること
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できること
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できること
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できないこと: キューを使用して Bot を実行 | できないこと: キューを使用して Bot を実行 | できないこと: 作業項目をキューに追加 |
キューの所有者と参加者: なお、キューの所有者はキューの編集 (キュー名、説明の変更、所有者、参加者、コンシューマーの追加・削除) ができますが、参加者はキューを編集することができません。
- エクスプレス モード
- 標準モード
エクスプレス モード
Control Room でワークロードの自動化のためのデフォルト パラメーターを使用してエクスプレス モードでキューを作成するには。詳細については、「デフォルトのワークロード パラメーターでエクスプレス キューを作成する」を参照してください。
標準モード
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キューを作成
オートメーション用に期待する特定のデータセット Bot を保持するキューを作成します。キューを作成するには、Control Room 管理者が [AAE_Queue 管理者] のロールに [自分のキューの表示と管理]、[キューの作成]、[すべてのキューの管理]、[進行中のアクティビティの表示] 権限を割り当てます。
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キュー所有者を追加
キューを作成、編集、および表示できるキュー所有者を追加します。
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キューへの参加者の追加
Control Room で定義されているさまざまなロールからキュー参加者を追加します。このステップは任意です。
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キューのコンシューマーの追加
Control Room で定義されているさまざまなロールからキュー コンシューマーを追加します。このステップは任意です。
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作業項目 の構造体の定義
キューで処理する 作業項目 の構造を定義します。これにより、準備完了データがファイルに含まれていない場合に、システムから作業項目を手動でアップロードできるようになります。
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作業項目 を挿入
構造を定義した後、CSV ファイルからキューに作業項目を追加します。