アクションのプロパティ属性の公開

CommandPkg に次のプロパティを設定することで、アクションのプロパティ値を公開することができます。

アクション プロパティ値

プロパティの属性 説明

no1
name プロパティの名前は、アクション レベルで一意であり、自動完了ボックスに表示されます。

no2
description プロパティの説明。

no3
type プロパティの動作するデータ タイプは、一致する場合のみ自動完了ボックスに表示されます。

no4
[return_type] プロパティの戻りデータ タイプ。このタイプが使用されるフィールド タイプに一致しない場合、検証エラーとなります。
@BotCommand
@CommandPkg(label = "Uppercase", name = "uppercase", description="Converts the string to upper case", 
icon = "uppercase.svg", node_label="Convert {{sourceString}} to upper case| and assign the result to {{returnTo}}", 
return_type=DataType.STRING, return_required = true, return_label="Assign the output to variable") public class UpperCase {
 
    @Execute
    public Value<String> convert(
            @Idx(index = "1", type=TEXT)
            @Pkg(label="Source string")
            @NotEmpty
            String sourceString){
        return new StringValue(sourceString.toUpperCase());
    }
}
ヒント: 文字 | は、セパレータ ノード ラベルとして機能します。| の文字の前後の内容は、各パートで宣言された変数に対する入力がある場合にのみ表示されます。たとえば、上記のサンプルでは、{{sourceString}} 変数が値を持つ場合は、| の前の内容が表示され、{{returnTo}} が値を持つ場合は、| の後の内容が表示されます。
たとえば、上記のクラスを UI で表示すると、次のようになります。
プロパティを公開する