SAP パッケージの更新

新機能や拡張機能、修正や制限など、パッケージのリリース バージョンの更新を確認してください。このページには、各バージョンのリリース日、互換性のある Control Room および Bot エージェントのバージョンも表示されます。

バージョンの概要

次の表では、Automation 360 のリリースに伴いリリースされた、またはパッケージのみのリリースとしてリリースされた SAP パッケージのバージョンをリストで示しています (リリース日の降順)。バージョン リンクをクリックすると、当該パッケージ バージョンの更新に関する情報が表示されます。
バージョン リリース日 リリース タイプ Bot エージェント バージョン Control Room ビルド
2023 年 12 月 6 日 Automation 360 v.31 (Sandbox) リリースに伴う 21.88 またはそれ以降 10195 またはそれ以降
2023 年 8 月 16 日 パッケージのみ: Automation 360 v.29 リリース後 21.88 またはそれ以降 10195 またはそれ以降
2023 年 6 月 6 日 Automation 360 v.29 (Sandbox) リリースに伴う 21.88 またはそれ以降 10195 またはそれ以降
注:
  • 個々のパッケージ (パッケージのみが必要な Automation 360 リリースで更新済み) をダウンロードするには、この URL を使用してください。

    https://aai-artifacts.my.automationanywhere.digital/packages/<package-file-name>-<version.number>.jar

  • SAP パッケージの場合、命名規則は次のようになります。bot-command-sap-<version.number>.jar

    たとえば、bot-command-sap-3.13.0.jar です。

パッケージをダウンロードし、手動で Control Room に追加する手順の詳細については、「Control Room に パッケージ を追加」を参照してください。

3.13.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.88 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 10195 またはそれ以降
最新情報
SAP パッケージにおける複数セッションのサポート (Service Cloud ケース ID: 01851368、01910749)

Bot を作成しながら SAP パッケージで複数のセッションを使用できるようになりました。

SAP パッケージ

修正
このリリースに更新すると、browser-sdk から JxCapture 依存関係が削除されます。
[テーブルをエクスポート] アクションを使用すると、テーブルのデータ全体が正しく抽出され、対応する列に分離されます。

Service Cloud ケース ID: 01975333

3.12.1

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.88 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 10195 またはそれ以降
注: このパッケージ バージョンは Automation 360 v.30 リリースでも利用可能です。
最新情報
[SAP] パッケージの [接続] アクションが更新され、[SAP SSO] という新しいオプションが追加されました。これにより、SSO を使用して SAP アプリケーションにログインできるようになります。

SAP での [接続] アクション の使用

3.10.0

  • 互換性のある Bot エージェント バージョン: 21.88 またはそれ以降
  • 互換性のある Control Room バージョン: 10195 またはそれ以降
修正
SAP パッケージの [テーブルをエクスポート] アクションを使用してテーブルをエクスポートしたときに、出力される .csv ファイルで列の位置がずれることがなくなりました。

Service Cloud ケース ID: 01936415