クラウド の運用責任
- 最終更新日2024/08/19
クラウド の運用責任
安全なデプロイ モデル、データ要素の場所、運用上の責任について説明します。
クラウド のセキュリティ確保
Automation Anywhere クラウドは、Automation Anywhere クラウドの運用担当者とセキュリティ チームのリソースのみアクセスが許可されるようにデプロイされています。 ネットワークおよびクラウド コントロール プレーンへのアクセスは、VPN で AAI 運用およびセキュリティ担当者に対する多要素認証を使用して制限されています。 すべての AAI ユーザーは、最初に多要素認証トークンを使用して認証を受けることで、クラウド リソースにアクセスするための短期資格情報を取得する必要があります。 ユーザーの資格情報は、常時コンプライアンスが監視されています。 その他すべての運用ユーザー、クラウド リソース、およびアプリケーションが Control Room にアクセスできないようになっています。 クラウド運用担当者のみに必要なアクセス権が提供されるよう、AAI ユーザーに対する定期的なアクセス認証が実施されています。
- クラウド
- Automation Anywhere クラウド では、ビジネス データ、個人データ、運用データのすべてが、Automation Anywhere で運用管理されているクラウドに保存されます。Automation Anywhere はクラウド データのコントローラーであり、Automation Anywhere のクラウド セキュリティに従ってお客様のデータ プライバシーを保護し、データ プライバシーを遵守する責任があります。
- オンプレミス からの更新による クラウド
- Automation Anywhere サービスを使用した更新による オンプレミス クラウドでは、すべてのビジネス データ、個人データ、運用データがお客様のネットワーク上のオンプレミスのサーバーに保持され、そのサーバーからデプロイされます。 データ プライバシーとコンプライアンスはすべてお客様次第です。
データのセキュリティ保護、運用責任、データ タイプ、およびストレージの場所については、「Automation 360 Cloud Security and Data Privacy」を参照してください。