Automation 360 オンプレミス の前提条件
- 最終更新日2023/03/29
Automation 360 オンプレミス の前提条件
システムのハードウェアとソフトウェアが Automation 360 オンプレミス の Control Room のインストールに適しているかどうかを確認します。
ハードウェア要件
- Control Room サーバー要件
- Control Room は、データセンター内のサーバーにデプロイされます。Automation Anywhere の最小ハードウェア要件には、サーバー タイプ、マシン タイプ、プロセッサー、RAM、ディスク ストレージ、ネットワーク要件の要件が含まれます。
- Control Room でサポートされているオペレーティング システム、環境、プラットフォーム
- Automation 360 は、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform、IBM に加えて、Control Room と Bot エージェント のハードウェアおよびソフトウェア要件を満たす任意のパブリック、プライベート、またはハイブリッド クラウド サービスでホストできます。
- Bot エージェントの互換性
- Bot エージェント は、Bots を作成および実行できる Automation 360 プラグインです。このエージェントは、Control Room へのアクセスに使用されるデバイスにインストールされます。Bot エージェント のインストールは、デバイスの登録の一部です。
- 資格情報要件
- ログイン資格情報は、Automation Anywhere のデプロイおよび使用のさまざまな段階で必要です。資格情報は、インストールとデータ センター サーバー、Automation Anywhere コンポーネントへのアクセス、Bots でツールを実行するために必要です。
- 対応クラウド プラットフォーム
- 対応クラウド プラットフォームのさまざまな Automation 360 機能をレビューします。
データ センターの要件
- データベース要件
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- SQL Server を使用
- Control Room データベースを設定する前に Microsoft SQL Server を設定します。
- Azure SQL PaaS との連携
- Azure と PaaS SQL データベースの使用には、Azure インスタンスからの構成が必要です。
- ロード バランサーの要件
- Automation Anywhere インストールのロード バランサー要件を確認します。これには、ロード バランサーの最小要件と、TCP と HTTPS レイヤーの両方のロード バランサー要件が含まれています。
- ポート、プロトコル、ファイアウォールの要件
- Automation Anywhere デプロイのために、デフォルトの設定可能なファイアウォール、ポート、プロトコルの要件を表示します。
- Automation Workspace のブラウザ要件
- Automation 360 (オンプレミス または クラウド デプロイ) と Community Edition のユーザー インターフェースはブラウザを介してアクセスできます。
信頼できる URL
オンプレミス デプロイ用の Automation 360 オンライン サービスへの安全なアクセスを確保するには、サービス固有の URL を安全な受信者または信頼できるリストに追加します。
追加要件
- アプリケーションのトランスポート レイヤー セキュリティの設定
- Automation 360 インストーラーの [トランスポート レイヤー セキュリティ (TLS) の設定] ウィザード ページを使用して、自己署名証明書を生成するか、セキュリティ証明書をインポートして、安全性の高い Control Room インスタンスを設定します。
- Control Room URL の命名ガイドライン
- ドメインやサブドメインの Control Room URL を設定する際には DNS (Domain Name System) のガイドラインに従う必要があります。
Automation Anywhere のサポート サイトの記事も参照してください。Automation 360 On-Premises prerequisites (A-People login required)。