マクロ アクションを実行

アクションマクロを実行Excel の高度な操作 パッケージを使用して、ワークシートでマクロを実行できます。

設定

  • マクロを実行 アクション アクション パレットの をダブルクリックまたはドラッグします。
  • [マクロ名] フィールドで、実行するマクロの名前を入力します。

    (任意) [値を挿入] アイコンをクリックして、マクロの名前を保存するために使用した既存の変数を選択します。

  • (任意) マクロ引数 フィールドに引数の詳細を入力するか、値を挿入 アイコンをクリックして、マクロ引数を保存するために使用した既存の変数を選択します。

    引数の詳細の例は Arg1 , Arg2 , Arg3 などです。 [マクロを実行] アクションを使用し、空白の値を持つ引数を指定すると、この空白の値をマクロに渡すことができるようになりました。

  • [セッション名] フィールドを使用して、次のいずれかのオプションを選択します。
    • セッション名: [開く] アクション でブックを開く際に使用したセッション名を入力します。

      (任意) 値を挿入 アイコンをクリックして、デフォルトのセッション名を保存するために使用した既存の変数を選択します。

    • 変数: セッション名を保存するために使用した変数の名前を入力します。
注:
  • マクロ コードを書くとき、Exit Sub を使用すると、特定のプロシージャを任意の時点で終了できます。
  • マクロ コードに、マクロを終了するための End または End Sub ステートメントのインスタンスが 1 つしかないことを確認してください。 ステートメントのインスタンスが複数ある場合は、実行時に Bot が実行に失敗してエラーになることがあります。
次の例を考えてみてください。入力ボックスを取得し、ユーザーの返答が数字でない場合にプロシージャを終了します。 ユーザーの返信が数字でない場合の手順:
Sub vba_exit_sub_example()
If IsNumeric(InputBox("Enter your age.", "Age")) = False Then
   MsgBox "Error! Enter a numeric value only."
   Exit Sub
Else
   MsgBox "Thank you."
End If
End Sub