[作業項目を更新] actionの使用
- 最終更新日2024/09/02
[作業項目を更新] actionの使用
[作業項目を更新] actionでは、自動実行の一部として、キュー名および作業項目 ID に基づいて作業項目を柔軟に更新できます。
[作業項目を更新] actionの使用に関する以下の考慮事項を確認してください。
- 次のいずれかのオプションを使用して、オートメーションを実行します。
- すぐに実行
- スケジュール
- イベント トリガーで実行
注: 作業項目を更新する Bot Runner ユーザーは、キューの所有者または参加者のいずれかのロールに関連付けられている必要があります。 - [作業項目を更新] actionを使用して、オートメーションでの複雑なワークフローを管理するには、複数のキューからの作業項目を追加します。
- 次のフィールドが正しく更新されない場合は、実行時にエラーが表示され、オートメーションに失敗します。
- [キュー名] フィールドに誤った名前が入力されています。
- [レコード] タブの場合:
- 列の順序が正しくありません。
たとえば、作業項目の構造が ColumnA、ColumnB、および ColumnC の場合。[レコード] タブで列の順序として ColumnA、ColumnC、ColumnB を入力すると、オートメーションは失敗します。
- 列のデータ型が正しくありません。
たとえば、作業項目構造に文字列のデータ型が含まれているが、入力レコード構造が数値である場合などです。
- レコード構造内のいずれかの列が欠落している場合。
たとえば、作業項目に 3 つの列があり、そのうちの 1 つを削除するとします。ただし、入力レコードは 3 列に対して設定されています。
- [日時] 値が将来の日付と時刻に設定されていません。たとえば、システムの日時が 2024 年 5 月 10 日 14:00 の場合、[日時] を将来の日付と時刻の値に設定してください。注: 作業項目を保留にしたときに、[日時] 値 が将来の日付と時刻に設定されていない
- 列の順序が正しくありません。