[作業項目を更新] アクションの使用
- 最終更新日2024/12/16
[作業項目を更新] アクションでは、自動実行の一部として、キュー名および作業項目 ID に基づいて作業項目を柔軟に更新できます。
前提条件
[作業項目を更新] アクションの使用に関する以下の考慮事項を確認してください。
- 次のいずれかのオプションを使用して、オートメーションを実行します。
- すぐに実行
- スケジュール
- イベント トリガーで実行
注: 作業項目を更新する Bot Runner ユーザーは、キューの所有者または参加者のいずれかの役割に関連付けられている必要があります。 - 作業項目を更新 アクションを使用して、オートメーションでの複雑なワークフローを管理するには、複数のキューからの作業項目を追加します。
- 次のフィールドが正しく更新されない場合、実行時にエラーが表示され、自動化が失敗します:
- キュー名 フィールドに誤った名前が入力されています。
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レコード タブの場合:
- 列の順序が正しくありません。
例えば、作業項目の構造が ColumnA、ColumnB、ColumnC の場合。 レコード タブで列の順序として ColumnA、ColumnC、ColumnB を入力すると、オートメーションは失敗します。
- 列のデータ型が正しくありません。
例えば、作業項目の構造がデータ型としてStringを含んでいる場合、入力レコードの構造はNumberです。
- レコード構造内のいずれかの列が欠落している場合。
例えば、作業項目に3つの列があり、そのうちの1つを削除した場合。 しかし、入力レコードは3列に設定されています。
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日時 値が将来の日付と時刻に設定されていません。たとえば、システムの日時が 2024 年 5 月 10 日 14:00 の場合、日時 を将来の日付と時刻の値に設定してください。注: 作業項目を保留にしたときに、日時 値 が将来の日付と時刻に設定されていない
- 列の順序が正しくありません。
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値フィールドでは、次の画像に示すように、入力値として変数を使用しないようにしてください。