スクリプトを使用した Microsoft Windows Server での Automation 360 の更新
- 最終更新日2024/02/01
スクリプトを使用した Microsoft Windows Server での Automation 360 の更新
既存のユーザー構成を維持するために、カスタマイズされたスクリプトとパラメーターを使用して Automation 360 を更新できます。
前提条件
タスクを実行するには、必要な権限と許可のある Control Room 管理者アカウントを持っている必要があります。
- Automation 360 オンプレミス の前提条件 を検証します。
- 次の条件と情報が揃っていること確認します。
- Automation Anywhere Control Room インストール ファイル
- TLS 証明書
- ライセンス ファイル
Sample config.properties file: 参照用に、このページの最後でサンプルの config.properties ファイルを確認できます。
注: Automation 360 のサイレント インストールおよび構成を個別に実行する手順については、「Silent installation and configuration of Automation 360 using scripts (A-People login required)」を参照してください。
注: Microsoft Windows Server に Control Room をインストールするときに使用するさまざまなパラメーターは、Microsoft Windows Server で Automation 360 を更新するときにも適用されます。詳細については、「スクリプトを使用して Control Room を Microsoft Windows Server にインストールする」を参照してください。
Automation 360 を更新する PowerShell スクリプトを作成し、実行します。
手順
config.properties ファイルの例
# Properties utilized across all Scenarios# Default/Express Mode Params baseLoggingDirectory=C:\script\logs\ baseInstallerDirectory=C:\script\ installerNameRegex=AutomationAnywhereEnterprise_A2019