Database package

データベースは、販売トランザクション、製品カタログ、在庫、顧客プロフィールなどのさまざまなデータを格納することにより、企業の内部操作をサポートします。 データベースに接続して、トランザクションを開始し、データの取得、挿入、更新、削除、CSV ファイルへのエクスポートなど、格納されているデータを操作するには、Database packageを使用します。

開始前

使用可能な actions のセットの一部として、Database package 内で以下の actions を実行します。
注: When you use actions[読み取り][ストアド プロシージャを実行][データ テーブルにエクスポート] などのを使用して、ビット タイプ列または Excel 列 (Microsoft SQL ServerTRUE または FALSE の値) を持つ テーブルからレコードを取得すると、取得したデータは 0 および 1 を参照することになります、TRUE および FALSEはなく。
  1. [接続] actionを使用して、データベース サーバーとの接続を確立します。

    Using Connect action for database」を参照してください。

  2. 次のいずれかを選択します。
    • [読み取り] actionを使用して、データベースからレコードを取得します。 「[読み取り] action の使用」を参照してください。
    • データベースへの変更を含むタスクを自動化する場合は、[データベース トランザクションを開始] actionを挿入した後、変更を自動化するactionsを実行します。

      このactionによって、すべてのレコードが完全に更新または削除されるので、実行時間中 bot でエラーが発生した場合に、レコードが誤って更新されたり、不完全データが削除されたりするのを防ぐことができます。

  3. このセッションで [データベース トランザクションを開始] actionを使用した場合は、[データベース トランザクションを終了] を挿入し、変更をコミットします。
  4. データベース actionsはすべて [接続解除] actionで終わり、データベース サーバーとの接続を終了します。
注: 次の機能は、Database package を使用して API タスク を作成する際にサポートされていません:
  • MySQL や Oracle など特定のデータベースとの接続を確立する場合は、Control Room、ローカル デバイス、またはファイル変数で JDBC ドライバー ファイルを指定する必要があります。 API Task ではサポートされていないファイルタイプの入力です。 したがって、MySQL および Oracle データベースには接続できません。 しかし、Database package はすでにJDBCドライバのjarファイルを含んでいるため、PostgreSQL、MS SQL、MS Access、およびSQLiteに接続できます。
  • ODBC ドライバーを使用して接続を確立することはサポートされていません。
  • action からの読み取りを使用してCSVファイルにデータを書き込んでください。ファイル actionAPIタスク はサポートされていません。

データベースのデータ タイプ

データ タイプは、データベースのテーブルに格納できる値のタイプを表します。 次の表は、Automation 360 で広く使われているデータ タイプに関する情報を提供します。 なお、このリストは包括的なものではありません。
データ タイプ
サポートされているデータ タイプ Char、Varchar、Nvarchar、Number、Datetime、INT、Float、Bit
サポートされていないデータ タイプ
  • バイナリ データ タイプ: Binary、BLOB、CLOB、BFILE、RAW
  • ポインターのデータ タイプ: カーソルおよびレコード ポインター

Actions Databasepackage

Database package には以下の actions が含まれています。

Action 内容
データベース トランザクションを開始 [データベース トランザクションを開始] action」を参照してください。
データベース トランザクションの終了 [データベース トランザクションの終了] action」を参照してください。
接続 Using Connect action for database」を参照してください。

ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。

接続切断 [接続解除] actionの新しいオプション」を参照してください。
読み取り [読み取り] action の使用」を参照してください。

ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。

ストアド プロシージャを実行 Using the Run stored procedure action」を参照してください。
データ テーブルにエクスポート [データ テーブルにエクスポート] action の使用」を参照してください。

ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。

ストアド プロシージャを管理 ストアド プロシージャを管理action」を参照してください。
挿入/更新/削除 挿入/更新/削除のaction」を参照してください。

他のリソース