Database package
- 最終更新日2025/07/03
Database package
データベースは、販売取引、製品カタログ、在庫、顧客プロフィールなどのさまざまなデータを格納することにより、企業の内部操作をサポートします。 データベースに接続して、トランザクションを開始し、データの取得、挿入、更新、削除、CSV ファイルへのエクスポートなど、格納されているデータを操作するには、Database packageを使用します。
開始前
使用可能な actions のセットの一部として、Database
package 内で以下の actions を実行します。
注: When you use actions[読み取り]、[ストアド プロシージャを実行]、[データ テーブルにエクスポート] などのを使用して、ビット タイプ列または Excel 列 (Microsoft SQL ServerTRUE
または
FALSE の値) を持つ テーブルからレコードを取得すると、取得したデータは
0 および
1 を参照することになります、
TRUE および
FALSE で
はなく。-
[接続]
actionを使用して、データベース サーバーとの接続を確立します。「データベースでの [接続] actionの使用」を参照してください。注: macOS プラットフォームで自動化を作成する際には、JDBC 接続文字列を使用して接続を確立できます。 ただし、ODBC 接続文字列を使用してデータベースに接続することはできません。
- 次のいずれかを選択します。
- [読み取り] actionを使用して、データベースからレコードを取得します。 [[読み取り] action の使用]を参照してください。
- データベースへの変更を含むタスクを自動化する場合は、[データベース トランザクションを開始]
actionを挿入した後、変更を自動化するactionsを実行します。
このactionによって、すべてのレコードが完全に更新または削除されるので、実行時間中 bot でエラーが発生した場合に、レコードが誤って更新されたり、不完全データが削除されたりするのを防ぐことができます。
- このセッションで [データベース トランザクションを開始] actionを使用した場合は、[データベース トランザクションを終了] を挿入し、変更をコミットします。
- データベース actionsはすべて [接続解除] actionで終わり、データベース サーバーとの接続を終了します。
注: 次の機能は、Database
package を使用して API タスク を作成する際にサポートされていません:
- MySQL や Oracle など特定のデータベースとの接続を確立する場合は、Control Room、ローカル デバイス、またはファイル変数で JDBC ドライバー ファイルを指定する必要があります。 API Task ではサポートされていないファイルタイプの入力です。 したがって、MySQL および Oracle データベースには接続できません。 しかし、Database package はすでにJDBCドライバのjarファイルを含んでいるため、PostgreSQL、MS SQL、MS Access、およびSQLiteに接続できます。
- ODBC ドライバーを使用して接続を確立することはサポートされていません。
- action からの読み取りを使用してCSVファイルにデータを書き込んでください。ファイル actionの APIタスク はサポートされていません。
データベースのデータ タイプ
データ タイプは、データベースのテーブルに格納できる値のタイプを表します。 次の表は、Automation 360 で広く使われているデータ タイプに関する情報を提供します。 なお、このリストは包括的なものではありません。
データ タイプ | 値 |
---|---|
サポートされているデータ タイプ | Char、Varchar、Nvarchar、Number、Datetime、INT、Float、Bit |
サポートされていないデータ タイプ |
|
Actions Databaseのpackage
Database packageには以下のactionsが含まれています。
Action | 説明 |
---|---|
データベース トランザクションを開始 | [[データベース トランザクションを開始] action]を参照してください。 |
データベース トランザクションの終了 | [[データベース トランザクションの終了] action]を参照してください。 |
接続 | [データベースでの [接続] actionの使用]を参照してください。 ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。 |
接続解除 | [[接続解除] actionの新しいオプション]を参照してください。 |
読み取り | [[読み取り] action の使用]を参照してください。 ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。 |
ストアド プロシージャを実行 | [[ストアド プロシージャを実行] action の使用]を参照してください。 |
データ テーブルにエクスポート | [[データ テーブルにエクスポート] action の使用]を参照してください。 ODBC ドライバーを使用した Snowflake データベースがサポートされます。 |
ストアド プロシージャを管理 | [ストアド プロシージャを管理action]を参照してください。 |
挿入/更新/削除 | [挿入/更新/削除のaction]を参照してください。 |