プログラム/ファイルを開くアクション

プログラム/ファイルを開くアクション アプリケーションを使用して、アプリケーションまたはファイルを起動することができます。

設定

プログラム/ファイルの場所またはパスの最初の部分フィールドにファイルパスを入力し、\ 文字でファイルパスを区切ると、オートメーションを保存した際に \ 文字が / に変更されます。 複数のプラットフォームに対応するために、Automation 360 はファイルパスを相対パスに変換し、オートメーションはスラッシュ (/) を使用してファイルパスを区切ります。 自動化は、バックスラッシュ(\)がスラッシュ(/)に変更されても正常に実行され続けます。
  • プログラム/ファイルの場所 フィールドで 参照 ボタンをクリックし、アプリケーションのファイルパスを選択します。

    また、このフィールドに完全なファイル パスを入力することもできます。 たとえば、Google Chrome アプリケーションを起動する場合、場所が C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe になります。

  • (任意)パスの最初の部分 フィールドに、使用する作業ディレクトリのファイルパスを入力します。

    これが指定されなかった場合、呼び出し元プロセスの現在の作業ディレクトリが開始ディレクトリとして使用されます。 ただし、別の開始ディレクトリを指定する場合は、[パスの最初の部分] フィールドに有効なパスを指定できます。 これは、呼び出し元プログラムの場所とは異なることがある、特定の作業ディレクトリを操作に設定する場合によく使用されます。

  • (任意)パラメーター フィールドで、プログラムに渡すパラメーターまたは引数を指定します。

    たとえば、コマンド ラインを使用している場合は、このフィールドに引数を入力します。

  • (任意)タイムアウト フィールドを使用して、1〜99秒のタイムアウト値を手動で指定します。

    タイムアウトフィールドは、オートメーション実行の待機時間を管理することを可能にします。 自動化は、実行中に指定されたタイムアウト期間を待機します。 プログラムまたはファイルがタイムアウト期間内に開けなかった場合は、エラー メッセージが表示されます。