オートメーションの記録の管理

記録により、オートメーション実行中に発生した問題を迅速に特定し、トラブルシューティングを行うことができるため、生産性の向上につながります。また、これらの記録をダウンロードしたり、ストレージ容量を確保するために削除したりすることもできます。

注: オートメーションの実行を記録できるようにするには、Enterprise Platform ライセンスが必要です。ライセンスの詳細については、Automation Anywhere のアカウント担当者にお問い合わせください。

手順

  1. 管理者または管理者権限を持つユーザーとして Control Room にログインします。
  2. [アクティビティ] > [履歴] をクリックします。
    利用可能なすべてのオートメーションのリストが表示されます。
  3. 記録を確認するオートメーションを選択します。
    選択したオートメーションの名前、接続デバイス、ランタイム情報などのすべての詳細が表示されます。
    オートメーションのステータスと、対応する詳細が表示されます。

    たとえば、ビデオがライブラリにアップロードされていないため、オートメーションの記録が利用できない場合、次のように表示されます。

    Bot 実行クリップが見つからない

    何らかの理由で、システムが Bot 実行クリップの記録に失敗しました。詳細は管理者にお問い合わせください

  4. [Bot 実行クリップ] セクションで、以下のボタンのいずれかのボタンをクリックします。
    • クリップを削除: オートメーションの実行記録を削除します。
      注: オートメーションの記録を削除すると、そのファイルは永久に削除され、検索できなくなります。
    • クリップをダウンロード: オートメーションの記録のコピーをローカル デバイスにダウンロードします。

      ファイルは .MP4 形式でダウンロードされます。