テンプレート をインポート

ある Control Room インスタンスから別のインスタンスへ テンプレート とその依存関係をインポートして、複数の Control Room インスタンスの開発者が使用できるようにします。

前提条件

  • テンプレート をインポートするには、以下の権限が有効になっていることを確認してください。
    • Botインポート権限
    • パッケージの管理機能のアクセス許可
    • フォルダーの作成権限 (必要な場合)
    • 公開ワークスペースへのチェックイン権限 (公開ワークスペースにインポートする場合)
  • ユーザーは、テンプレート を非公開ワークスペースまたは公開ワークスペースのどちらにかにインポートする Bot Creator または市民開発者のライセンスを持っていなければなりません。

    ユーザーは、ライセンスに関係なく、必要な権限を持っている場合に テンプレート を公開ワークスペースにインポートできます。

  • Control Room および テンプレート のバージョンとエクスポート元とエクスポート先の Control Room のインスタンスがインポートとエクスポートで同じであることを確認してください。

手順

  1. Control Room にログインします。
  2. 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
    使用可能な テンプレート とオートメーションのリストが表示されます。
  3. [Bot をマネージ] > [インポート] をクリックします。
    注: このオプションは現在、Botテンプレート の両方に適用されます。
  4. インポートする zip ファイルを参照して選択します。
  5. 非公開ワークスペースまたは公開ワークスペースを選択します。
  6. エクスポートされたテンプレートまたはファイルがパスワードで保護されている場合、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。
    このパスワードは、テンプレートまたはファイルをエクスポートしたユーザーから取得できます。
  7. インポートされたファイルがすでに Control Room で利用可能な場合は、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • [Bot またはファイルをスキップする (インポートしない)]
    • [インポートした Bot またはファイルで上書きする]
  8. [Bot をインポート] オプションをクリックします。
  9. インポートが完了したら、ソース環境に基づいて、対応するリポジトリ (ステップ 4 の選択に応じて、非公開または公開) に移動し、インポートされた テンプレート を検索して使用します。