[変数をファイルに記録] アクションのカスタム選択オプションの使用例
- 最終更新日2024/10/31
[変数をファイルに記録] アクションのカスタム選択オプションの使用例
この例では、カスタム選択オプションを使用して、ユーザー定義の変数を既存のログファイルに記録し、次に、変数の値を変更して追加されたデータをファイルに記録します。
手順
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Bot を作成します。
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左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
使用可能な Bots とフォームのリストが表示されます。
- [新規作成] > [タスク Bot] をクリックします。
- 次のように Bot の名前を入力します: Log user defined variables
- [作成と編集] をクリックします。
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左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
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[変数] メニュー上部の [変数を作成] (+) アイコンを使用して、以下のユーザー定義変数を作成します。
データ タイプ 変数名 変数値 文字列 Day_1 月曜日 文字列 Day_2 火曜日 文字列 Day_3 水曜日 数字 Temperature_Mon 9.3555555555555589 数字 Temperature_Tues 10.82222222222222 数字 Temperature_Wed 17.800000000000004 日時 Time_Mon 2023 年 5 月 7 日午前 01:15 日時 Time_Tues 2023 年 5 月 8 日午前 01:00 日時 Time_Wed 2023 年 5 月 9 日午前 01:00 Boolean Chances_of_rain_Mon 真 Boolean Chances_of_rain_Tues 偽 Boolean Chances_of_rain_Wed 真 -
[ファイルに記録] > [変数をファイルに記録]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [出力ファイルパス] フィールドで、ファイルの場所を指定します。例: D:\userdefined path\weather_forecast-data.txt。
- [ログ記録時] フィールドで、[既存のログファイルを上書き] オプションを選択します。
- [記録する変数] フィールドで、[カスタム選択] オプションを選択し、以下に示すようにすべての変数を選択します。
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[保存]、[実行] をクリックします。
データは以下のようにログに記録されます。
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[文字列] > [大文字]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [元の文字列] フィールドで、Day_1 を選択して変数を挿入します。
- [出力を変数に代入] フィールドで、ドロップダウンから Day_1 変数を選択します。
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[数字] > [インクリメント]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [数字を入力] フィールドで、Temperature_Tues を選択して変数を挿入します。
- [インクリメント値を入力] フィールドに「15」と入力します。
- [出力を変数に代入] フィールドで、ドロップダウンから Temperature_Tues 変数を選択します
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[Boolean] > [反転]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [反転させる Boolean 変数を選択します] フィールドから、[真] オプションを選択します。
- [出力の代入先] フィールドで、ドロップダウンから Chances_of_rain_Wed 変数を選択します。
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[ファイルに記録] > [変数をファイルに記録]
アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [出力ファイルパス] フィールドで、ファイルの場所を指定します。例: D:\userdefined path\weather_forecast-data.txt。
- [ログ記録時] フィールドで、[既存のログファイルに追加] オプションを選択します。
- [タイムスタンプを追加] チェック ボックスを選択します。
- [記録する変数] フィールドで、[カスタム選択] オプションを選択し、前にステップ 3c に示したようにすべての変数を選択します。
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[保存]、[実行] をクリックします。
更新されたデータは、以下のようにタイムスタンプの詳細とともにファイルに記録されます。