[Difference between dates (日付間の差異)] アクションの使用
- 最終更新日2024/10/31
日時 パッケージの [日付間の差異] アクションを使用すると、2つの日付の差分を算出できます。
設定
- [アクション] パレットの [日時] ノードから [日付間の差異] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ソース日時変数] フィールドに、ソースの日付を追加します。
- [比較対象の日時変数] フィールドに、ソース日付を比較するターゲット日付を挿入します。注: ソース日付がターゲット日付よりも大きい場合、出力は負になります。
- [時間単位] フィールドで、出力を表示する次のいずれかの単位を選択します。
- 年
- 月
- 週
- 日数
- 時間
- 分
- 秒
- [変数に出力を代入] フィールドで、出力の代入先変数を指定する数値変数を選択します。
例
この例では、請求書の日付と現在の日付を比較し、それらの差分を計算するオートメーションを作成します。
- オートメーションを作成します。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
選択可能な Bot とフォームのリストが表示されます。
- [Bot を作成] をクリックします。
- 次の Bot 名を入力します: Datetime-difference。
- [作成と編集] をクリックします。
- 左側のペインで [オートメーション] をクリックします。
- [変数] メニュー上部の [変数を作成] (+) アイコンを使用して、以下のユーザー定義変数を作成します。
変数名 変数型 デフォルト値 invoiceDate 日時 値 4/12/2023 10:45 AM GMT (UTC+0:00) GMT diff-year 数字 0 diff-month 数字 0 - [アクション] パレットの [日時] パッケージから [日付間の差異] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ソース日時変数] フィールドに、「$invoiceDate$」と入力します。
- [比較対象の日時変数] フィールドに、「$System:Date$」と入力します。注: System: Date 変数を使用すると、現在の日付を取得できます。この例では、System: Date 値は 7/12/2024 10:45 AM GMT (UTC+0:00) GMT と考えられます
- [時間単位] フィールドで、[年] を選択します。
- [アクション] パレットの [日時] パッケージから別の [日付間の差異] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
- [ソース日時変数] フィールドに、「$invoiceDate$」と入力します。
- [比較対象の日時変数] フィールドに、「$System:Date$」と入力します。
- [時間単位] フィールドで、[月] を選択します。
- 値を表示するには、[メッセージ ボックス] アクションをダブルクリックまたはドラッグします。[表示するメッセージを入力] フィールドに、次を入力します。
Difference between:
Years: $diff-year.Number:toString$
Month: $diff-month.Number:toString$
- オートメーションを実行すると、請求書の日付と現在の日付の差分が算出され、結果は次のように表示されます。