Google Document AI の [抽出] アクションの使用
- 最終更新日2022/06/15
Google Document AI の [抽出] アクションの使用
Bot がデータ抽出のためにドキュメントを Google Document AI に送信し、JSON フォーマットで出力を取得できるように、[抽出] アクションを構成します。
前提条件
Google Cloud アカウントにログインし、[プロセッサ] ページに移動してカスタム エンドポイントを取得します。「プロセッサ エンドポイントの使用」 を参照してください。
カスタム エンドポイントは次の形式に従っている必要があります。https://LOCATION-documentai.googleapis.com/API_VERSION/projects/PROJECT_ID/locations/LOCATION/processors/PROCESSOR_ID
。この アクション を設定する場合、太字のパラメーターは必須です。
手順
次のステップ
[JSON] パッケージ で アクション を使用してデータを解析し、特定のノードから値を抽出できます。この方法の概要については、次の手順を参照してください。
- [セッションを開始] アクション で JSON セッションを開始します。[JSON テキスト] フィールドに、[抽出] アクション の出力を保持する文字列変数を挿入します。
- [ノード値の取得] アクション を使用して アクション の出力を解析し、ノード値をリスト変数に代入します。
[ノード値の取得] アクション の後に [ループ] アクション を挿入すると、各リスト項目を反復処理して、各ノード値に対して操作を実行できます。
- [セッションの終了] アクション を使用して JSON セッションを終了します。