Excel の基本操作 パッケージ
- 最終更新日2025/07/05
Excel の基本操作 パッケージ
Excel の基本操作 パッケージ には、XLSX ワークブックの反復タスクの多くを自動化できる アクション が含まれています。 これらの アクション は、Microsoft Excel 関連のタスクの自動化に使用するデバイスに Microsoft Excel がインストールされていない場合に使用します。
詳しくは、[Macros from the internet will be blocked by default in Office]をご覧ください。
Automation 360でExcelパッケージを選択する
Automation 360 には、Microsoft Excel の 3 種類のシナリオをサポートする パッケージ が含まれています。 最適な結果を得るには、Bot を実行しているデバイスにインストールされている Excel の種類に対応する パッケージ を使用してください。
- Excel がインストールされていない場合: Excel 関連のプロセスの自動化に使用する Bot が実行しているデバイスに Microsoft Excel がインストールされていない場合は、Excel の基本操作 パッケージ を使用します。
- デスクトップ版の Excel がインストールされている場合: コンピューターにデスクトップ バージョンの Microsoft Excel がインストールされている場合は、Bot で Excel の高度な操作 パッケージ を使用します。
- オンライン版の Microsoft 365 Excel のみの場合: Web ブラウザで Microsoft Excel 365 を使用している場合は、Microsoft 365 Excel パッケージ を使用して Excel 関連のタスクを自動化します。
詳細については、[Excel ワークブックの自動化]コースをAutomation Anywhere University: RPA Training and Certification (A-People login required)で検索してください。
開始前
-
[開く]
アクション を使用して、データを読み取る Microsoft Excel スプレッドシートを開きます。注: Excel の基本操作 パッケージ は、最大 30MB のサイズのファイルをサポートしています。
使用するファイルの詳細をセッション名に関連付ける必要があります。セッション名を アクション Excel の基本操作 内の別の パッケージ で使用すると、その アクション で詳細を再度入力する必要がありません。
- アクション Excel の基本操作で使用できる別のパッケージを使用して、Microsoft Excel 関連のタスクを自動化します。
- Microsoft Excel 関連のすべてのタスクを自動化した後、[閉じる] アクションを使用してスプレッドシートを閉じます。
アクション Excel の基本操作のパッケージ
Excel の基本操作 パッケージには以下のアクションが含まれています。
アクション | 説明 |
---|---|
閉じる |
[[閉じる] アクション]を参照してください。 |
セルを削除 | . [[セルを削除] アクション]を参照してください。 |
検索 | [Excel での [検索] アクションの使用]を参照してください。 |
セル アドレスを取得 |
[[セル アドレスを取得] アクション]を参照してください。 |
列名を取得 |
[[列名を取得] アクション]を参照してください。 |
複数のセルを取得 |
[[複数のセルを取得] アクション]を参照してください。 |
行番号を取得 |
[[行番号を取得] アクション]を参照してください。 |
1 つのセルを取得 |
. [[1 つのセルを取得] アクション]を参照してください。 |
セルに移動 | . [[セルに移動] アクション]を参照してください。 |
開く |
[[開く] アクションの使用]を参照してください。 |
置換 | [[置換] アクション の使用]を参照してください。 |
ブックを保存 |
[[ブックを保存] アクション]を参照してください。 |
セルを設定 |
[セルを設定アクション]を参照してください。 |
シートに切り替え |
[シートに切り替えアクション]を参照してください。 |