環境間で Bot を移動する
- 最終更新日2024/05/07
環境間で Bot を移動する
Control Room インスタンス間で Bot やファイル、その依存関係、パッケージをまとめて移動することができます。Bot 昇格機能は、異なる Control Room 環境 (Dev から UAT) 間で Bot を移動する際に、複数ステップのエクスポートおよびインポート処理を回避し、プロセスを簡素化します。
前提条件
- 管理者ライセンス、または以下の権限を持つ Bot Creator または市民開発者 ライセンスが必要です。
- ソース Control Room で Bot プロモーションを行うユーザーに対して、[Bot をエクスポート]
- ソース Control Room で昇格対象となる Bot を含むフォルダーの全フォルダー レベルの権限 ([実行とスケジュール]、[チェックイン]、[チェックアウト]、[コンテンツを表示]、[クローンを作成]、[公開から削除])
- ターゲットの Control Room ユーザーには、[Bot をインポート] および [パッケージをマネージ] 権限が必要です。
- ターゲットの Control Room には、有効な URL が必要です。
- ターゲット Control Room は、その場所、オンプレミスかクラウドかどうか、または同じドメインか異なるドメインであるかに関係なく、API を介してソース Control Room からアクセスできる必要があります。
- Automation 360 クラウド デプロイの場合は、ターゲット Control Room インスタンスの IP アドレスが許可済みリストに追加されていることを確認します。
「外部統合の Control Room IP アドレス」を参照してください。