新規作成または更新された Enterprise 10 BotsAutomation 360 への移行

Enterprise 10 エクスポート ユーティリティを使用して、前回の移行後に新規作成または変更された Enterprise 10 BotsAutomation 360 に移行できます。

Bot ライフサイクル管理 を使用してインポートした後 Automation 360Bot 移行ウィザード を使用して移行できる .aapkg パッケージを、エクスポート ユーティリティで作成します。

手順

  1. Automation Anywhere サポート サイトから、最新バージョンの Bot エクスポート ユーティリティをダウンロードします。
    1. [Automation Anywhere ダウンロード] ページに移動します: A-People Downloads page (Login required)
    2. Automation 360 リンクをクリックします。
    3. [インストール セットアップ] をクリックし、AAE_Export_Legacy_Bots_<version>.zip ファイルをクリックします。
  2. ダウンロードした zip ファイルからファイルを抽出します。
  3. Windows コマンド プロンプトを開きます。
  4. 作業ディレクトリを AAE_Export_Legacy_Bots_<version> に変更し、次のコマンドを入力します。bin\java -jar AAE_Export_Legacy_Bots_<version>.jar -INPUT="INPUT LOCATION" -OUTPUT="OUTPUT LOCATION" -INCLUDE_SUBFOLDERS
    コマンドの以下の値を更新します:
    • INPUT: Bot ファイル (.atmx および .mbot ファイル) のエクスポート先である Control Room リポジトリのファイル パスまたはフォルダー パスでテキストを置き換えます。
      • その場所に記載されているフォルダーが存在することを確認します。
      • ダブル クォーテーション マークで入力フォルダーの場所を指定します。
    • OUTPUT: エクスポートされた Bot ファイルをタイム スタンプ付きのパッケージ (.aapkg) に保存する出力場所でテキストを置き換えます。
      • その場所に記載されているフォルダーが存在することを確認します。
      • ダブル クォーテーション マークで出力フォルダーの場所を指定します。
    • INCLUDE_SUBFOLDERS: このオプションのパラメーターを指定して、Control Room リポジトリのネストされたサブフォルダーから Bot ファイルをエクスポートするかどうかを示します。
    フォルダーをエクスポートするコマンドの例: bin\java -jar AAE_Export_Legacy_Bots_<version>.jar -INPUT="E:\Migration10x\Automation Anywhere Server Files\Default\Automation Anywhere\My Tasks\10X\Sample_Tasks" -OUTPUT="F:\10x-Export-Utility\Exported-Bots"
    ファイルをエクスポートするコマンドの例: bin\java -jar AAE_Export_Legacy_Bots_<version>.jar -INPUT="E:\Migration10x\Automation Anywhere Server Files\Default\Automation Anywhere\My Tasks\10X\AutomationTask.atmx" -OUTPUT="F:\10x-Export-Utility\Exported-Bots"
    ユーティリティは、指定した出力場所に .aapkg ファイルを生成します。

次のステップ

  1. [オートメーション] > [Bot をインポート] に移動し、.aapkg パッケージ ファイルを Automation 360 にインポートします。

    Botsをインポート

  2. [管理] > [移行] に移動し、Bot 移行ウィザード を使用して Automation 360Bots を移行 (.atmx ファイルを .bot ファイルに変換) します。

    Enterprise Bots への移行