Oracle データベース タイプおよびサーバーの設定

データベース タイプ ウィザードのページを使用して、Oracle Database で使用する Control Room サーバーを設定します。

前提条件

この手順は、Microsoft Windows Server ベースのインストールにのみ適用されます。

Automation 360 Control Room からアクセス可能なマシンに Oracle をインストールする必要があります。

データベース にアクセスするための Automation Anywhere のユーザーを作成します。

これは、非コンテナ データベース でサポートされています。Automation Anywhere の初回セットアップ時のみ、Oracle のインストールがサポートされます。Oracle のインストールは、更新には対応していません。
注: Control Room インストール環境の Oracle データベースは、カスタム モードのみでサポートされ、エクスプレス モードではサポートされません。

手順

  1. Oracle データベースを選択します。
    Oracle Server のインスタンスが設定済みである必要があります。詳細については、「Oracle インストール時にカスタム モードを使用して Control Room をインストールする」を参照してください。
  2. [次へ] をクリックします。
    Oracle Database サーバー ページが表示されます (データベース設定のために [Oracle] を選択した場合)。
    次のサンプル図は、データベース接続の Oracle Database サーバー認証を示しています。
    データベース接続のための [Oracle データベース サーバー インストール] ウィンドウの事例。
  3. データベース サーバーの接続と認証を設定します。次の詳細を指定します。
    1. データベース サーバー: Oracle Database サーバーのサーバー名または IP アドレスを入力します。
      ローカルホストの IP アドレスが使用できます。
    2. [データベース ポート]: データベース サーバーのポート番号を入力します。デフォルト ポートは 1521 です。
    3. 接続には、次のいずれかのオプションを選択し、テキスト フィールドに Oracle インスタンスの名前を入力します。
    オプションテキスト フィールドでのアクション (例)
    SID ORCL
    サービス名 ORCLPDB
    注: テキスト フィールドに入力された SID とサービス名は、お客様の Oracle データベースに固有のものです。テキスト フィールドに入力された Oracle インスタンス名は、大文字小文字が区別されません。
  4. [ユーザー名] フィールドに、Oracle データベースのユーザー名またはスキーマ名を入力します。
  5. [パスワード] フィールドに、ユーザー名またはスキーマ名のパスワードを入力します。
  6. [安全な接続を使用]: 指定されている CA 証明書を使用するために選択します。
    注: 証明書やデータベース接続には、同じホスト名を使用します。
  7. [証明書]: このオプションは、[安全な接続を使用] を選択したときに有効になります。CA 証明書を参照して選択します。
  8. [次へ] をクリックします。
    データベース接続は、データベース サーバーとエラスティック検索の検証を開始します。
  9. 指定されたフィールドに Elasticsearch 資格情報を入力します。