移行ライセンスの取得
- 最終更新日2022/09/07
移行ライセンスの取得
移行は無料で提供されます。Automation 360 環境 (クラウド または オンプレミス) に移行するには、移行ライセンスを要求する必要があります。
ライセンス条項と期間
- 移行が完了するまでに予想以上に時間がかかるような場合は、カスタマー サクセス マネージャーまたは営業担当者に連絡して、延長について相談してください。
- Automation 360 移行ライセンスは暫定的なものです。つまり、移行期間中は Enterprise 10 または Enterprise 11 ライセンスと重複することになります。
移行完了後、Automation 360 製品とライセンスは、現在の契約と同等の 1 対 1 の契約に移転されます。自動化要件または更新日を確認し、ライセンスの更新が必要かどうかを判断してください。
注: まず、Bot Scanner を実行し、移行するタイミングを判断します。移行ライセンスは、Bot Scanner を実行し、目的の導入の前提条件を確認した後で要求することをお勧めします。
移行ライセンスの要求
移行を開始する準備ができたら営業担当者に連絡し、Bot Scanner レポートを送信して、Automation 360 クラウド または オンプレミス のどちらの導入に対応したライセンスを要求するのかを指定します。
- Automation 360 (クラウド または オンプレミス) の使用を開始するには、インプロダクト ユーザー条項に同意する必要があります。
- Automation Anywhere はお客様のデータをホストするため、Automation 360 クラウド に移行するお客様は、クラウド Automation の利用規約にも同意する必要があります。
クラウド を移行する場合は、以下の点に注意してください。
- Control Room およびその他のライセンス資格 (Bot 作成者、Bot Runners、IQ Bot、Bot Insight など) と同じ数のライセンスを要求する必要があります。
Automation 360 ライセンスの数が、Enterprise 11 環境で使用可能な Control Room およびその他の資格の数と等しくない場合、移行は失敗します。
Automation 360 ライセンスの数が、環境で使用可能な Control Room およびその他の資格の数と等しいことを確認します。
そうでない場合、移行後に、移行されていないユーザー アカウントに対してさらなるアクションが必要になります。
- 移行コードの有効期限は 30 日間です。ライセンスは必ず、移行を開始する準備ができてから申請してください。
移行を開始する準備ができていない状態で移行ライセンス (および移行コード) を取得した場合、移行を開始するまでにコードの 30 日間の有効期限が切れたり、移行を完了するのに十分な時間がなかったりする可能性があります。
ライセンスのアクティブ化
- Automation 360 クラウド: 移行ライセンスを含む移行コードが提供されます。このコードを クラウド 移行ユーティリティに貼り付けてから、ユーティリティを実行してライセンスをアクティブ化します。
- Automation 360 オンプレミス: Automation 360 のインストールが完了したら、Automation 360 Control Room を開いて GUID をアップロードします。ライセンス GUID をお持ちでない場合は、現在のライセンス ファイルをアップロードしてください。