ラーニング インスタンスのバックアップとエクスポート
- 最終更新日2023/05/18
ラーニング インスタンスのバックアップとエクスポート
既存のラーニング インスタンスをエクスポートする前に、必ずバックアップしてください。ラーニング インスタンスは IQ Bot アーカイブ (IQBA) ファイルとしてエクスポートされます。ラーニングインスタンスに関連付けられているグループ、Bots、および学習がエクスポートされます。
前提条件
注:
- 未分類のグループのみを含むラーニングインスタンスはエクスポートしないでください。
- IQBA ファイル エクスポート時のステージング ドキュメント サイズの減少により、テーブル内のトレーニング番号が正しく表示されません。この問題の回避策として考えられるのは、以下のとおりです。
- インポート前: エクスポートした IQ Bot アーカイブ (IQBA) ファイルを開き、その中の VisionBotRunDetails.csv および DocumentProcessedDetails.csv ファイルからレコードをすべて削除します。インポート後にこの操作を行うと、[Bot テストで処理されたファイル] の値がゼロになります。[トレーニング未実施] には、負の値が表示されず、正しいトレーニング ファイルの値は表示されません。
- インポート後: 負の [トレーニング未実施] の値を表示している Bot に対して [Bot テスト] を実行します。[Bot テスト] が正常に実行された後、その [トレーニング未処理] の値は 0 となります。