割り込みハンドラ パッケージでアクションを処理

ハンドル アクション は、オートメーションやタスク実行中に発生する可能性のある割り込みを管理するための条件を設定することを可能にします。

単一の スコープ アクション 内に複数のハンドルを追加できますが、ハンドルごとに1つの条件しか設定できません。

設定

  • 条件 ドロップダウン メニューをクリックし、Recorder や Window などの利用可能なオブジェクトのいずれかを選択します。
  • [ウィンドウ] ドロップダウン メニューをクリックして、次の条件のいずれかを選択します。
    • [ウィンドウが存在する]: 自動化実行中に表示される特定のウィンドウやポップアップを処理するためにこのオプションを選択してください。
    • ウィンドウが存在しません 自動化実行中に特定のウィンドウやポップアップが存在しない場合の処理を行うには、このオプションを選択してください。

      例えば、エラーや警告のポップアップが表示されていない場合にのみ新しいプロセスを開始します。

  • [ウィンドウ] フィールドを使用して、前の手順で選択した条件に対する以下のタブのいずれかを選択します。
    • ブラウザ
      対応ブラウザ タブのリストから選択します。 ブラウザー ウィンドウを再読み込みするには、ウィンドウを更新 アイコンをクリックできます。
      注: このオプションは、Google Chrome、Chromium ベースの Microsoft Edge、および Internet Explorer ブラウザをサポートします。 それ以外のブラウザの場合は、アプリケーション オプションを使用してください。
    • アプリケーション

      現在アクティブなウィンドウのリストから選択します。 このオプションでは、Bot Creator デバイスで開いているすべてのアプリケーション ウィンドウとブラウザ ウィンドウのリストが表示されます。

    • 変数

      既存のウィンドウ変数を選択して、アプリケーション ウィンドウのタイトルを指定します。

  • （任意）条件 ドロップダウンメニューの縦の省略記号（三点リーダー）をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 以下に条件を追加: 割り込み処理のために追加の条件を設定したい場合は、このオプションをクリックしてください。
    • 条件を削除する: このオプションを削除したい条件でクリックします。